秋晴れ
2004/11/05 (金)

hare.gif 今日は昨夕の夕焼けの通り日本晴れである、少し肌寒い。
朝 畑に出かけて数日前に仕掛けたモグラ捕獲器の様子を見る。
そ〜っと掘り起こして驚く、何と器具の側面に新しい通路を掘って器具の入り口には「アホ」と言わんばかりに泥を詰め込んでいる。
たいしたヤツやなー
しかし、めげずに今度は穴の奥にはめ込んで再度土を掛けて様子を見ることにする。
モグラはアホかと思っていたが人間様がアホに見られているようじゃ。

久しぶりに自転車に跨り6キロほどの道のりをゆっくりと散歩がてらに走る、帰りは軽四に乗せて帰るのだが時間が止まったような感覚になる、景色までが新鮮に映る。
「写真1」いつも見慣れた讃岐富士だが自転車のスピードはつい足を止めてシャッターを切る、足元で休んでいた鴨の夫婦が急いで溜め池の中央まで泳いで行く。
湖面に映った山頂部を波でかき消すが絵になっている。
明日から軽四が必要なので友人に貸してあった軽四を取りにいって荷台に自転車を載せて今度は同じ道を帰るがスピードが出て写真を撮ったポイントはあっという間に通り過ぎてしまった。
車社会になって見逃している自然の景色はもう忘れてしまわれているように感じる、今度はゆっくり町内を回ることにしよう「時間があるかな?」

局長の家の扉を黙って開けて、1年ぶりのハーベスターのエンジンの始動にかかる。
まず燃料コックを開ける、燃料がフロート室にたまる間に冷却水やオイルの点検をする。
やおら始動クランクを取り出してセットする、圧抜きレバーを左手で押して右手でクランクするが私は左利きで有るために少しぎこちないが力は十分ある、やはり1発では無理であった、少し間をおいてから「かなりシンドイので休憩した」再び渾身の力を込めてタイミングを図り圧をかけて尚更回すまわすマワス・・・コンコンコン・・と歯切れの良いディーゼル特有の粘りのある爆発音で始動する、やったー。
局長はこのエンジンと耕耘機それに・・・あー全部の機械の始動は私任せになってしまった、もうセル付きでないとダメか。
局長夫婦がエンジンの音で外へ出てくる、スローにして挨拶する、今日から稲こぎである、明日の午後に空けば私が借りてこぐ予定にしている。
時々帰って来たときにオバケでこいだ籾袋を積んで運んであげるが去年より少ない気がする、籾袋も例年より軽い感じだが気のせいか。
「写真2」明後日のふれあい市場「地域の野菜を持ち寄って収益を小学校に寄付する催し」に出品する野菜を物色する老人会の面々、右端が高戸さん 左端が三宅にじっちゃん。

夕方 葉の巻かないレタス 何と言っていたかラベルが台風で飛ばされて忘れる、そのレタスは直蒔きであった為に間引きをする、量も半端じゃない適当に分けて近所に差し上げる。
花会員のYさんの所はウサギをペットとして飼っている、そのウサギはレタスが大好きな事を知っているので持って行く、大きい葉は人間が食べて小さいのはピョン太君に と言って持って行く、私は近所の子供の名前は覚えが悪い「ほとんど覚えていない」しかし犬や猫などのペットの名前はご近所のペットほとんど覚えている これって可笑しいかなー。

この所ohyakusyou2001さんが懐かしいバルブを掲載しだして昔の若かリし頃を思い出す。
「写真3」JRCの新品のP220 プレート電圧1750V B級で500Wは出る代物 使うこと無くお蔵入り。
2本のツノはプレートとサプレッサーグリッド。
横に置いたS2001が小さく見える、昔はバルブの中のヒーターがほんのり灯ったのを確認して恐る恐るB電圧をかけたもんだが、懐かしい。
御陰でバルブチェッカーの嫁入り先も決まった、大事にして頂く上に使って頂けるのだから親としてこんな喜ばしいことは無い。

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オラん家の野良日記
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