謎の測定器
2004/11/02 (火)

今日も良い天気だ、このまま4〜5日雨が降らなければタマネギ畑の準備が出来るのだが、○○○心と何とやらで秋の空は分からない。

さて写真の測定器だが私とohyakusyou2001さんくらいが分かる代物。
MODEL600A micromha Hickok TubTester MADE IN USA と明記してある。
フィラメント電圧は1.1V〜12.6Vでバイアス電圧は75V〜900Vと可変できる。
右上のメーターには左にReplace中央に?右がGoodである。
ST管各種 GT管2種 MT管9P_7P 電池管2種 とその当時は高かったんだろうね。
バイアス電流の保護フューズには何とランプを使用している。
2A3の測定は無理としてもドライバーまでは測定可能であろう。
何故菜園日記にこのような測定器が掲載されるのかワカランだろう、私の回りにある農業機械と同じで世の中大事に整備して使えばまだまだ使えるゴミが沢山あるのだ、2ヶ月前にもバインダー「刈り取り結束機」を無料で頂いて帰り2時間の整備で新品?のようになり、早速稲刈りに役立てることが出来た。
この測定器も友人が「壊れたので捨てる」という所をもらい受けて修理して復活させた物だが当時真空管を測定して「やった」と喜んでお蔵入りしたまま未だに測定した試しがない。
使える人がいたら機械も喜ぶのだがねー。

今日は明日出荷する野菜を夕方収穫する。
「写真2」ダイコンを15本余り、それと家内が丁寧に仕分けたダイコンのわき菜だけだが消費者が喜ぶ値段に設定する。
ダイコン大100円 中90円と80円 ややひねくれたヤツ60円 と様々に値段を付ける。
かごに入った物を物色して買い物かごに入れるご婦人の姿が目に浮かんできて実に楽しい。

高戸さんはレタスの2度目の植え付けをしている、昨年は私がたてた苗で失敗無く出来たと言うが、今年は例外である、私はとうに虫にやられて放棄した用地にチマサンチェを移植したが、これがスクスクと成長して美味しそうに育っている、もう少し大きくなれば出荷できそうだ。
ソラマメはもう長雨で腐ってしまったのかと思っていたがやっと双葉が出てきた。
同じ時期に蒔いた会員のHさんは逢うたびに「まだ出ない まだ出ない」と心配そうに聞きにくるが「2週間はかかるから」と言ってはいたが実は私が一番心配していた一人であった。

先日天神様のAさんにサトイモを差し上げたところ、今朝お裾分け と言ってアジの一夜干しを頂く 魚を全く食べられないのでは無い、アジの一夜干しは美味しく頂けるのだ、今夜の酒の肴にもってこいである。
今夜も弾みそうな気がする。

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オラん家の野良日記
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