日だまりでの作業
2004/10/28 (木)

hare.gif 放射冷却現象で冷え込んだ朝、気温7度 中越地方の被災者の状況を考えると何と幸せだとつくづく感じるが何も出来る事は無い、出来るのは毎朝我が身が無事だったら1通話100円の基金電話を入れること位である。

小鳥達もリーダーのけたたましい鳴き声で親分「私の事」が来たのを知らせて食べる順番は決まられているようだ、7坪の小鳥小屋は広いと思っていたが実際はファミリーが二つ以上は出来ないらしい、狭いながら区切りをすれば成り立つと思うのだがその必要は無い、私が親分で仕切っているかぎりは。

朝は冷え込んだが一日中暖かい陽気で心も和む、花壇にパンジーや春の花苗を植える、後2列の花壇の天地返しがおっくうになりどうしても出来ない、このままだと冬になってしまう、家内にせかされるが他にやることがいっぱい残っている。
「写真1」3寸鉢に移植した葉牡丹の苗が鉢底から早くも根が出て来た、考えたあげく畑へ埋めて成長を促進させる事にした。
今度掘り上げた時には鉢底の穴から大量の根が出ているのは当たり前だが葉牡丹はキャベツと同じで根を切っても極端に萎れる植物では無い、むしろ根が無くなり養分量が少なくなると葉の発色が良くなる性質なので試みることにした。
会員のYさんに縮緬の紅白と大葉の紅白の葉牡丹を差し上げる、ついでに昨日収穫したサトイモも・・・
「綺麗にむいで下さって」と家内に礼を言うが実はサトイモは私が皮をむいだのである、まあ家内の仕業にしておこう。
庭のハカラメを見て「子宝草があるから持ってくるね」と言って直ぐに苗を持ってきて頂く、実は子宝草もNETの日記仲間のクマさんが贈って頂いたのだが発芽には至らなかったのでありがたかった、さて亜熱帯の草花の越冬や如何に?。

「写真2」今年のタマネギの発芽は近年希にほぼ100lの発芽にパレットは散切り頭状態「江戸後期にちょんまげを切って伸び放題になった頭の毛」で太りたいが太れない苗になってしまったので移植を考える。
ざっと数えてもアトンだけで1400本はある、それに早稲種が2種と猩々赤。
圃場の用地が例年より多く「3割強」必要になって来た。
普通は圃場を確保してから苗の数を補うのが普通だが私達会員は苗の数で植える用地の確保をするという偶然の意見の一致が面白い、要はその年その年の苗の数で圃場の大きさを決めるというものぐさで今まで呑気に陽気にやっている者の集まりである それでも農地はふんだんに有る。

「写真3」猫は水をたいそう嫌う、移植の最中にはバッタやコオロギと遊んでいた晃一だが水やりと同時に何処かへ隠れて見えなくなった、移植作業が終わり一輪車に道具を積み込んで帰る支度をすると何処からか現れて家路を共にする。
今日は一日中良い天気であった、明日からは下り坂との予報に何故か中越の被災者の顔が歪んで見える、又明日 私が元気であったら100円電話を入れよう。

今日の一言 イスラムの聖戦まっただ中へ半ズボンでノコノコ出歩いて「ご免なさい 又日本へ帰りたい」は何じゃアホ 原宿と勘違いするな ヒゲの所へ来い、心身共に鍛えてやる!

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オラん家の野良日記
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