再スタート
2004/10/24 (日)

hare.gif 日曜日の朝は何故かセルフサービス、ご飯はタイマーで美味しく炊けているが、後は全てセルフでやらなければいけない、炊事や洗濯は全て子供のためか?深くは考えない、優しく寝かしておこう。

チャボやインコはこの所食欲が増して毎日よく食う、貯蔵タンクの餌は底をつく、買い足す必要に迫るが増えすぎたのが大きな原因でもある、夏に生まれたチャボの雄はコケー しか鳴かなかったが最近では大人の泣き声を出しだして早朝から騒がしい。

「写真1−2」唯一無農薬で栽培出来るチマサンチュとホウレンソウ・シュンギクなど、長雨や大雨に負けないで元気に育っている、ホウレンソウは今日2度目の移植?をする。
移植と言っても播種に近い、種子をお皿の上で発芽「実際には発根」させてから1粒づつ植えるのだが、実に発芽率が良い、その後の育ちも良いので数年前から続けている。

ブロッコリーはほぼ全滅してしまったので残った苗を移植する、今度は根元にオルトラン粒剤を焼香程度散布して植える、これで虫にやられたら為すすべが無い 今日何度目か忘れたが昨酢液+唐辛子+アケビの混合液を泥水を洗い落とす意味で散布する、いい臭いがする 希釈率を下げて水代わりの散布なのでジャブジャブかけて洗うが水圧が弱くて野菜の芯の部分はやはり取り除けない、専業農家でないだけに手間を掛けるが、これでうまく育てば儲けものだアマチュアだから出来る芸当でもある。

「写真3」高戸さんが空豆の種を持ってきて発芽の面倒をお願いします と言うので昨年から始めたペーパーポットで苗床の準備をする。
アコーディオン式「正確にはハネカム式かな?」の紙のポットは安価で土にも優しい構造で、移植時に根傷みも少ない。
以前は露地で直蒔きをしていたときは掘り起こし時に根傷みがして活着が遅く困っていたが、このポットにしてからは運ぶにも楽だし移植時の手間もかからない便利なグッズである。

杉さんがタマネギ用地の草刈り作業をやっているので暗くなりかけた畑へ行くとまだやっている、もう止めんと足を切るよー と声を掛けてやっとエンジンを止める。
二人で話すのは空豆の用地 連作を嫌う空豆の用地確保は難問題である、5年間は作れない難しい空豆は無いことはないのだがトラクターでの耕耘では周囲にも伝染してしまう確率が高い為に候補地が未だに浮かばない。
思い切って新天地へ の意見もあるが用地をこれ以上広げる勇気も出ない。
もう足元も見えないくらい暗くなってきている、「お疲れさん」の声だけが聞こえて家路に向かう つるべ落としの晩秋の暮れ。

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オラん家の野良日記
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