暴風雨再来
2004/09/29 (水)

boufu.gif 午前中から降ったり止んだりのぐずついた天気に、何時来るかの心配は無い事はない。
記録を塗り替えた今年の台風、それも直撃ばかり、なるように成るだろう。

午前中の雨の合間に高戸さんと杉さんに昨晩頂いた栗のお裾分けに出向く、どちらも留守なので分かるように置いて帰る。
畑の水路を確保する、水溜まりがあちこちにかなり出来ている、溜まり水は醤油を撒いたように濁っている、有機肥料が大量の雨水で溶けだした色であろう、勿体ない。

秋ナスの収穫も今年は最後になるだろう、バスケット一杯に収穫する。写真1
畑から北を見ると雨合羽姿の高戸さんが何やらやっている。
「写真2」やはり排水路の確保だ、杉さん達とせっかく綺麗に作った畝が水没すれば溝に埋もれてしまうので汗を掻きながらの作業である。
一面に青々と繁る程芽生えたのは「小松菜」である、間引きをしなければ昨年みたいにヒョロヒョロになるよ と注意すると間引き始める、相当な量の種を蒔いたそうな。

夕方4時過ぎに杉さんから「モデムが届いた」との知らせに接続と設定に伺う、設定は完了するがIDとパスワードがまだ届いていないのでメール設定は後日になるがインターネットは快適に動作している。
私は50の手習いで独学だったが杉さんは60の手習いで講師付き「講師とは言えないが」。
取りあえず簡単に説明をして「先ずは習うより慣れろ」で、扱って頂く。

その頃になって外の暴風雨に気づく、雨は真横に吹き付けて風邪は北方向から吹き付ける、帰りの道のりは70m南方向、ヨットが風邪で進むのがよく分かった、足を送るだけで勝手に我が家までスタコラサッサと帰る、傘は何の役にも立たない びしょ濡れになる、
北風・・・と言うことは「風上に向かってやや右方向が台風の中心部」東の方向に台風の中心部がある・・早くも徳島の位置に来たのか?

帰ってみると散々である、家の母屋と台所の間ににある谷樋からの雨水が強風であおられて、あちらこちらからポタポタと雨漏りが始まる、洗面器・バケツ・空き缶・空き瓶・新聞紙・ETC・・・最後に晃一のお茶碗まで持ってくるが「これは堪忍してくれー」と家内に懇願する。
まだまだ強く吹く・降る・これが最後にして下さい お願いしまーす。

明日の朝まで生きていたら又日記を書けると思います。

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オラん家の野良日記
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