朝　畑の見回りに行く。
「写真１」昨日、溝へばらまいたデナポンの効き目か寒さで昇天したのかコオロギが所々で仰向けになっている。
しかしハクサイは未だ被害は拡大するばかり、枯れ草を盛り上げて乾燥を待っている雑草山の中がどうも隠れ家らしい、しかし連日の雨でまだ乾燥が進んでいないので火を付ける事が出来ない。

午後から水田に行き雑草の抜き取りに性を出す、既に胸ほどに成長した稲の中での作業は困難を極める。
ヒエを見つけては稲をかき分けて中腰で抜き取る作業は腰が痛くなる。
延々４時間の作業に終わりを告げて家路に着くと、先ず先にビールの一気のみをする　たまりません。

今日一日三宅のじっちゃんの稲刈りを手伝っていたと言う高戸さんが訪れたので、明日の予定を聞けば「ゲートボールの試合がある」とのこと、出来の悪いカボチャを持って「日本一ドデカボチャ大会」に遊びを兼ねて小豆島まで一緒に行くのを断念する。
もし高戸さんが行けるのだったら観光旅行にでもと思っていたが、何しろ80Kgまで成長したカボチャは底部が腐り「座布団が湿って来たからだろう」唯一の補助として友人の家の畑で栽培させてもらっていたカボチャが40Kg位になっていたのでそれを持参しての「参加」と思っていたのだが始めての大会参加を取り止めにする。

今日の夕食には小生一人である、家内とメグはどこかへ行き、長男は高知へ釣りに行き、次男は糸の切れた凧である。
おまけに晃一はご飯をねだったと思うと直ぐに彼女の所へ行き？、一人で晩酌を寂しくやる。
そこえ花子が現れたので何とか二人？になる、最近　蠅がいないのか痩せてはいるが随分大きくなってきた。
「写真２」家内やメグが居ない時に顔を出す花子、居れば大声を出して追われる羽目を知っているのだ、私だけの時は安心して回りを闊歩する。
決してクモの巣を張らず害虫のみを捕獲して生息する私のマスコット的存在であるが決して飼っている訳では無い。

今日はホイホイにかかったゴキブリをピンセットとハサミで取り除いた物を傍にに置くと嬉しそうに？何処かえ持って行き、直ぐに戻ってくる。
犬みたいに隠し場所に確保するのか？　大きさ？手をいっぱい広げた位あるぞー。