2004/09/24 (金)
今朝も気温は低く良く寝られた、起きるのは幾分遅くなる、5時半。 明るくなったが外は雨「豪雨だと中も雨になるがこの程度だと中は晴天?」長靴と蓑傘で畑の巡回に行く。
ありゃーレタスはほぼ全滅状態で軸だけを残しコオロギに食害されている、ハクサイは2割以上の被害に愕然とする。 7時に小鳥小屋に入りチャボの餌が切れる、アワも残り少ない、気候が良くなれば人間も小鳥も食欲が旺盛になるのは当然か?。
午前中の晴れ間を利用して花壇の続きをしてから仕事に行き、午後の合間に刈り上げ君の整備をする。 「写真2」キャブレターを全バラにして灯油に浸してから各部のピンホールを掃除、スローバルブの解体は始めに時計回りに閉めてその回転数を記憶して元通りの開きに固定する。 再度組み立ててエアークリーナーは付けないで始動する、1度目のリコイルスターターを引くと反応が有る、2度目で気持ちよく始動する。 スローも良し、ニュートラル位置で刈り取り機能を入れると昇降機の働きも良いようなので走行を1足で試す。
おっと右車輪しか動力が伝達出来ない、右のレバーは働いているが左のレバーは空運転である、狭いハブカバーの間から潤滑剤を注入してバールで押せばクラッチが入り左右のタイヤに動力が伝達するが再度レバーを切ればクラッチが再びつながらない。 一人でしゃがんではバールで押して、立てってはレバーを操作しての繰り返しをやっている最中に高戸さんが現れる、地獄に仏だ。
高戸さんにレバー操作を頼み、私はしゃがんだままでクラッチをつつく、その繰り返しを何十回と繰り返す、潤滑油が効いてきたのか元通り?「新品の時」の軽快さに治る。 1時間の大奮闘で又1台農業機械が増える、大祭が終わる頃には活躍するであろう。
夕方 再び花壇の整備に取りかかる、今日で3畝の花壇が完成する、家内は花の苗や球根を買ってくる、私はその世話と植え替え、家内は出来が悪いと私の性にする、出来が良ければハサミで切って隣近所に差し上げる・・・なんです。
「写真1」コオロギの駆除剤と他チャボや小鳥の餌の他色々と買い込んで遂に禁断の薬剤散布に踏み切る。 溝にパラパラと少量のデナポンを撒く、決して畝にはまかないでおく、本来この時期コオロギは寒さで死滅する筈だが今年はまだ沢山生息している、いくら無農薬でもレタスまで全部食うヤツが悪い、怒ったぞー。
忘れていた ホウレンソウの播種は午前中済み、タマネギ猩々赤は未だ。
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