秋野菜スタート
2004/09/17 (金)

harenotikumori.gif 朝5時半 涼しいうちに抜き取った雑草をオバケ君に積み込み畦に盛り上げる。
先日買ったホォークが役に立つ、しかし昨日の早朝作業が祟ったのか上半身の筋肉痛で歯がゆい体での作業に思うように動かない、2時間あまりで片づいて朝ご飯にありつける、美味いうまいでお代わりをする。

9時からの本業までの間に苦土石灰を散布する、ホウレンソウの予定地には倍以上の量を施す。
飛散の少ない加工をしている石灰だが鼻の穴は勿論自慢のヒゲまで真っ白になる、ムズムズするのを我慢してまんべんに散布する。

今朝に入り2度目のシャワーを浴びての出勤をする、打ち合わせと集金及び支払い?午後2時には帰って来てしばし休憩する、1時間ほど知らぬ間に眠ってしまった、その夢の中に今でもはっきりしないストーリーで釣りをしている私がいた、何度ヒットさせても途中でラインが切れる 最後に釣り上げた魚は 何とアマゾンに生息する人をも襲う肉食の淡水魚ピラニアであった、大きかったなー 手のひらで数えて5つ、1m近い巨大なピラニアに信じられん と思った瞬間に目が覚めた アホだな。

3時を回ってから再びオバケ君に自慢の有機肥料を満載して畑に散布、気温は32度を超えている、たまらずに休憩する、高戸さんも畑で奮闘している、目が合ったので一服のサインを送ると「待ってました」とばかりに側にに来てしばしの休息をとる。
二人の話題は 彼岸花が咲いているのに何故こんなに暑いのか?の話しなるが実に異変である、このままだと正月は半袖で過ごせて2月にはモミ撒きが出来るまで話が弾む。

2回目の肥料を積み込み蒔き終わると親分の出番である、走行は1速でロータリーは3速での耕耘で丁度良い、深厚を微妙に変えて天地返しを行う、最近のトラクターは浅い深いは自動で波打ちも綺麗に補正してくれるが親分ではオペレーターの腕次第、進行方向のみハンドルを操るだけでは到底畑にならない、親分と共に悪戦苦闘をする。

「写真1」1株だけ残したパンダマメを残すか鋤き込むか直前まで迷う、未だ見ぬパンダに一度親分から降りてカメラを取りに戻り最後のお別れにパチリ。
「写真2」見事に第1圃場の耕耘を終えて一息つく、おやっ 中程にポツンと何やら・・・パンダマメの所は残してくださった、ohyakusyouさんの心意気で贈って頂いた物を粗末には出来ません、最後まで育てることにしました。

「写真3」親分は畦に放置してからチビ助を持ってくる、燃料は底をつき最後まで畝付けを出来るかどうか分からないが頑張れ。
写真はほとんど暗くて見えない状態で撮ったが限界まで明るさを上げれば何とか映っていた。
時間は6時40分 もうくわえたタバコの火しか見えない、機関を停止すると晃一が足元に来て「帰るゾー」と催促していた、おそらく畦でずーーっと待ってくれていたんだ、少しは手伝えよなー。

明日から種まきに移植、楽しみが増えてきた。

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オラん家の野良日記
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