一夜明けて
2004/09/12 (日)

お年寄りの朝は早い、明るくなると同時にあちらこちらからボソボソと話し声が聞こえてくる。
オイオイまだ5時だぜ、もう少し寝かせろ、我が輩の起床時間は6時と決まっているのだ。

そう言えば昨夜 孟宗竹で細工して元自衛隊員がバズーカ砲を作ってスズメの脅しを作って遊んでいたのを思い出す、皆50を過ぎた野郎ばかりだが遊び方は10代前半の無邪気さが感じられる、かたぐるしい世渡りの連続がたまに遊ぶ時の馬力アップになるのか、とにかく愉快な仲間達である。

愛用のコールマンに火を付けてコーヒー用の湯を沸かして飲む、朝靄の中で飲むコーヒーは実に美味い、下界を見下ろしながらの朝飯もこれまた美味い。

「写真1」車もここまで改造するか?天井のキャリアの上で鎮座するのは家庭用のエアコンの室外機ではないか。
連中とは年に2度ほどキャンプに来ているが最近はテントを張る者が少なくなった、今回は1張りだけで後は全てオートキャンプである、時代が変わったのかねー。
「写真2」トイレも完備していて快適である、以前は徳島だの愛媛だの遠距離のキャンプ場へ出かけて2〜3泊したものだったが最近は近場で・飲む・食う・がメインになってしまった、その分体は楽であと仕舞も楽である。

「写真3」キャンプ場の一角にある展望台からの景色。
下に見える石積みは古墳跡を整備したもの、遠くには瀬戸内海を望む。


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オラん家の野良日記
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