先生と呼ばれ・・
2004/09/04 (土)

kumori.gif 8月はお休みしていた毎月第1土曜日の子供科学教室が本日開講になる日だ。
早めにI先生「元高専教師」の家へ寄りヤーコン・ウコン・モロヘイヤなどの薬用作物を見せてもらった。

ヤーコンは今年の干ばつでは育ちが悪い、実は私も余り良くないので重点的に見せてもらったが代わり映え無し。
水を与えると芋が腐り枯死に至る、適度な雨と保水による水分維持が最も良い亜熱帯植物を育てるのは難しい難題にぶち当たる。
「写真1」先生にモロヘイヤに今年始めて付いた奇怪な寄生植物。
宿り木のように幹に付き、おまけに螺旋状に巻き付いている、剥がすとツタのように根らしき突起がモロヘイヤの幹にくい込んでいる。
どこから来たのか? おそらく胞子で浮遊して着生して育ったしか考えられない、多く付いている株の周囲に伝染し始めている、この奇妙な寄生植物が栽培農家や家庭菜園に広がれば壊滅状態に陥るのは近い将来必ず来るのでは・・・

「写真2」先生と呼ばれ 後ろ見る也
今日は電子部品を使って昆虫や身近な小動物を自由に作る題材にチャレンジする。
ICやコンデンサー・抵抗など自由に選んで半田鏝で果敢にチャレンジする、半田鏝の腕前もかなり上達してきた。
カブトムシやクモなど2品以上作る子供もいる、残り時間で輪ゴムを動力とした糸巻き戦車を輪ゴム以外全てをハガキを素材で作りみんなで競い合い、本日の講師は終わる、先生ありがとう 皆さんありがとう。

帰りは讃岐のピッピでいつもの講師連中とうどんをすすり解散する、来月は高輝度発光ダイオードを使った懐中電灯を作る予定だが 又頭が痛い。

昨日の不漁に再度「師匠お願い!」と懇願されていたので夕方からの出船となる、コチ「東風」が吹いているが雨模様なので荒れる心配は無いと見て一路魚場に急ぐ、山立て「人間GPS」を慎重にしてからアンカーを投入する、まだ潮の時間には1時間はあるのでプッシューと1発プルトップを開ける、美味い 実に美味いのである、釣れても釣れなくても揺られながらの一杯は美味い。

「写真3」久しぶりのでかいヤツ、これ以上の物は全て逃がしてやった 本当はエラ払いでお魚さんがさようなら〜と言って帰ってしまったのです。
これはスズキだろうか??3尺有ればこの地ではスズキですが少し足りません、スズキさんは今頃病院で針をはずしていることでしょう。
釣りは家族と数人の猫「魚大好き」ちゃんの分だけ持ち帰ればそれで良し、決して釣りすぎてはいけない、小さい魚はリリースする、それが釣人の鉄則 漁師では無いのだから、趣味ですから。

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オラん家の野良日記
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