早朝　水田へ行くとこの１週間水を入れなかったが以外に土に湿り気が残っていた、水管理用の関を入れたままにして置いた効果なのか余った余水が少しずつ流れ込んでいたと思う。
せっかく来たので雑草を抜き取る、台風の影響か曇りがちだが気温は高い、直ぐに汗が出てくる　昨夜取り込んだ水分が思い切り出やがる「高い水分なんだぞ」

そこへ長老が来て「入れたらええぞー」と言ってくれるが今日夕方の雨と相談しますと返すと「それがええ、ぎょうさん降るらしいからのー」と長老としばらく話をして空を仰ぐが降る気配は無し、増して時折太陽が覗く。
長老は溜め池の水守りを任せられている地域の賢者である、その長老の許しが出れば水の開放日以外でも出して頂ける、私は幸せ者である。

業務が終わり涼しい部屋に入りHPを１ページ増やす、その時にぶなさんから電話があり懐かしい声を聞く、日記での文面でも元気なので安心はしているものの肉声を聞くとホッとする。
彼も今、水不足で井戸が欲しいと言っている、５年前に私が畑の片隅に掘った「実際は打ち抜いた」井戸は未だに健在であり夏冷たくて冬には湯気が出る程暖かい「本来水温は年中ほとんど一定である　１８．５度」ランニングで汗だくの体にホースで水を浴びると心臓に良くない位チメタ〜イ。http://takamatsu.cool.ne.jp/jabsm/utinuki.htm

夕方　生暖かい風が時折強く吹き付けてガタガタとあばら屋を叩く、空は黒い雲に覆われて雨の気配が濃厚になる。
「写真１」花壇の片隅に植えられたニッキの木を大きく揺らす。
遠くに讃岐富士が見えているので未だ雨は無い、しかしこの後にわかに曇り３０分ほど恵の雨が降る、今夜から本格的に降って来るだろう　余り多くはイラんからね。

「写真２」続々とアサガオの種子が出来始める、来年はふぶきさんにお返し出来そうだ。
毎朝１鉢に３〜１０輪咲いていたアサガオもこの所数が減ってきている、花の大きさも小さくなり下葉も枯れ始めて来た、来年は半日陰の母屋にひな壇を作り花を永く咲かせる努力をしたい。

しかし足の遅い台風のヤツめ、来るなら早く来い　もっと走れっ。