０時１５分起床　冷凍のピザを焼き朝飯変わりにパク付く。
０時３０分　１番鳥のひとし「左官やの親分」が来る続いてエクステリア屋のY氏にネオン屋の会長T氏と続々未明の我が家に集まり私のワゴン大漁号に道具を積み込み１時に出発する。

目的地は先日「１５日」に行った火振島である、高速道路を西の最終地「大洲」で降り八幡浜港から渡船で１時間半掛けての釣行である、途中コンビニで朝食と昼食そして飲み物を調達する、ここでの買い忘れは命取り　いや大変な浪費につながる、何故かと言えば遠い彼方の海上にはお店は勿論、自販機すら無い。
たとえばタバコを切らせば１本数百円の高値で取引される、飲み水ならばキャップ１杯何千円だろう「実際借りて数万円のお金は払った事は無いがね」

午前３時半　いつもの釣具屋さんのチャイムを押しておかあさんが出てくる、注文しておいた餌を店の軽四に積み込み船着き場に行き道具や餌を降ろして船積み完了、船長のK氏が「今日はええ潮だよ」とご機嫌な顔で迎えてくれ即出発をする。
１時間半の船旅に私は船室で横になるが他の３人は何やらサミット会議をやっている？
エンジン音がスローになり目を覚ますとキャビンの丸窓からは磯が点々と見えて来て朝靄の中に浮かんで見える、しまった　カメラを持ってくるんだった。

そんな訳で菜園と小鳥ちゃんをほったらかしで４人で首脳会談を海で過ごしたが釣果は散々であった、目的魚は今旬のイサキだがそのイサキはパラパラで私が40cmオーバーを５本　ち鯛「この時期美味しい」を５枚　外道のアジ・シマアジ「これも美味しい」などでクーラーの底部分の結果となる。
シマアジは帰りのミーティングで哀れ３人のお腹の中へと消える「私は魚を食べられないので」

午後６時過ぎに帰宅　家内に魚を見せる「写真」へぇー可愛い鯛やねー　と40cm近いち鯛をあざ笑うがち鯛はこれで成魚　何と５年物であって私も今までに無い大物でもある。

この日は睡眠時間３時間で幾分疲れ気味、晩酌もそこそこに床に付く、今度の大漁を夢に見て・・・