暑くて寝苦しい？のでは無くエアコンのタイマー「朝４時OFF」の切れた瞬間に目が覚める。
まだ暗いがボヤ〜と起き出す、温度計は２８度　見るだけで汗が噴き出す、外へ出ると微かな風に目責めを覚える。

「今日も暑くするぞー」と太陽があがるのはつかの間の間、しかし気温は起きた時より幾分下がった感じがする、５時を廻る　忙しくバイクでの新聞少年が配達に廻っているがいい仕事だなーと思う「今の時期だけだろうと思うが」我が家にも来る　有り難うと声を掛けると軽く会釈でけで次の家へ向かう、新聞少年と会うのはおそらくこの時期くらいだろう。

アサガオを見に行くがまだ朝寝をしている、「新聞少年を見習え」と言いたい。
オクラ・キュウリ・ナス・インゲンを収穫する、汗が滲んで清々しい気分は一転して地獄の１日の始まりとなりそうだ。

今日も１日暑いだろうと思いタオル２枚・着替えなどを用意させて早朝出勤となる、午前中には終わり午後は涼しい所でのんびりしたい。
予定通り午前中に終わり家での昼食を頂きのんびり・・・と思っていた所高戸さんが現れて「頼みがあるんじゃがねー」ときたもんだ、ふたつ返事でよっしゃー　はいいけれど４時までたっぷり掛けての力作が出来る。

それを見せると「此処をこうして　あれをこうして」と手直しを完了すれば５時を廻る、完璧な出来合いを見て感謝されるが私の息抜きは全然出来なかった、それにしても暑い。

「写真１」アサガオ　乱菊の開花　こんなモノで良いのか？もう少し菊状に咲くのではと思うがこの所アサガオ置き場は毎日のように整止と誘引の時間が思いの外多く要する、誘引に使用するビニタイは１／３にカットした物を使用するが既に２０００本は使用している、我ながら根気が続くと感心する。

「写真２」午後３時　一番暑い時間に雑草取りを行っている高戸さん。
サツマイモとインゲンの畝の間の雑草は１週間前に取り去ったのだがこの前の台風での雨で「又こんなに豊作ですじゃ」と喜んで？雑草と格闘をしている。
この所喫煙は幾分減らしている高戸さんだが私を見ると「どうですか」と日陰に指を指して一服の誘いをかける、唯一タバコの愛飲者である二人の合い言葉のように目だけで通じる言葉には声は要らないようだ。

今日　高戸さんから貴重な菜園に関する書物を借りる、キュウリだけでも１０ページ、おまけに写真はカラーで３３枚、平成３年の「愛媛県農作物　病害虫雑草図鑑」値段は１６００円？？　成るほど　至る所にコマーシャルが掲載してある、しかし私にとっては勉学になる１冊である。