台風6号来襲
2004/06/21 (月)

boufu.gif 未明にほら笛を吹くように電線がうなり目を覚ます、2時を回ったところであった。
暗がりに外へ出ると東南東の風が強く吹いている、ハウスの窓を閉めるか迷うが全閉にする、昨年の8月4日の台風が頭を過ぎる 又飛ばされれば増え〜ん減少をたどる小遣いが又無くなる、内部は蒸し風呂のように暑いが少しの間我慢してくれ。

こうなるともう寝られない、テレビは夜通し台風情報をやっている、四国 それも香川を直撃する進路に覚悟を決めた「像よりでかいモノには手出しはしない」が私の口癖である 成るようになる。

昼までは雨・風共にそんなに強く感じられない、昼ご飯を頂いてウトウトと寝入ってしまう 1時間もたっただろうか外でガタガタやらバタンとか騒がしい、出て見ると風が強くなり先日田植えをした時に使った苗パレットが散乱している、どうやら通過後の吹き返しの風らしい。

果樹のリンゴ・スモモは哀れにも落ちている、スモモは今収穫時期で熟すれば毎朝もぎ取るのだが未だ青い果実も落ちている。
「写真1」なるように成る 風に柳 強いモノには負かれろ 全て風下に倒れている、天気が良くなれば手当をして進ぜよう。

「写真2」ドデカボチャの1号用地 東南東の風で揺すられ 北北西の風で叩かれ「助けてー」の悲鳴が聞こえそうな悲惨な姿であった、しかし幹根の部分には太い楔を打ち込んでいたので何とか助かりそうだ。

「写真3」第2用地のはどこから飛んで来たのかパネルが2枚 痛かっただろう可哀想に、天災だから許せるが「誰のじゃ!」と言いたくなる、よく見ると私の資材置き場からの物であった。

何とかこんなモノで被害は軽く済んだ、進路の皆様には十分気を付けますように、又 被害が無いようにお祈りします。

 夏野菜 風と雨とで なぎ倒す

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オラん家の野良日記
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