のんびり船釣り
2004/06/10 (木)

kumori.gif 起床0時30分予定が集合時間の1時に目を覚ます、エライこっちゃ、台所へ行くと携帯電話に着信有りが何個も、又直ぐに電話有り 頭を下げながらのヒゲ釣り号発進する。集合場所の善通寺のH氏宅へ15分の遅刻である。
200K先の佐田岬半島の付け根まで2時間余りノンストップでひた走り何とか15分の遅刻を私の運転で取り戻す。
コンビニで朝食と昼食を買ってから行き付けの釣り具やさんで餌と小物を調達する、ここのお母さんとは20年来の付き合いで「これいるのと違うか、アレ忘れてないか」と気が利くと言うか商売上手である(母さんこれで釣ったら船頭に叱られるかのう)と慌てて来た私はスリッパのまま「ァホッ ちょっと待ってて」と言ってゴム長の新品を売る付けやがった。

4時に出船して1時間半掛けて火振島近くの磯場に到着する、天気予報では波高0.5mだったが来てみると有に1.5mはある船の上には立って居られない状態が2時間余り続くし喰い気は全く無い、8時過ぎに穏やかになり潮も良くなって私にあたりが来る 最初の1匹は緊張するが40cmオーバーの良型であった。
「写真1」水深70mと言う事で電動リールで釣る、イサキはこの時期最高に美味いサカナでこのポイントでの型は特に良い、しかし重り100号で水深70mの釣りは当たりが取り辛い、かろうじて竿先に感じる程度でさすが高級魚の大釣りは難しい。

潮が良かったのはほんの1時間ほどで後は全く当たり無し、しかし海はいいのー 久しぶりの釣りでさい先も良かったし後は他の仲間が「もう許してやるか」と言うのを待ってるだけ、タバコを吸っても美味いし握り飯を食っても美味い、これで入れ喰いだったらもっと楽しいのだが。
午後2時納竿して岡へ上がったのが3時半、楽しいツリは帰りの車の中でも盛り上がり酒盛りまで始める始末(オイオイ運転手は僕だけかい)「車掌はちゃんとやっているから心配するなっ」とこれだよ。
「写真2」本日の釣果 良型のイサキに丁度良い大きさの鯛・外道だが美味しいメバルにアジ 42Lのクーラーは大きすぎたけど楽しさを一杯詰め込んだ1日であった。

今日の為に昨夜小鳥が寝静まった頃に餌を多目にやった事を報告する。

 海原で 夢を釣り上げ 恵比寿顔

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オラん家の野良日記
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