子供科学教室開講
2004/06/05 (土)

hare.gif 今年も子供科学教室の開講する、昨年も元高専教師のI先生が「今年もやらんと」と言うかけ声で1ヶ月に一度第1土曜日に今日が第1日目で今月は発光ダイオードを5個使っての「光るペンダント」の制作である。
8時半の集合だが8時前にI先生のお宅を訪れて菜園を見学させて頂く。
「写真1」ヤーコンの圃場 綺麗に出そろったヤーコンと我が菜園のと比べると我が家のは出た芽が多く疑問を抱いていたが先生は「やはり1〜3本に間引きする事」と言われ疑問は解決する。
ヤーコンの場合は1芽の周囲の根に芋を放射状に形成するので実質1芽が理想と言う。

慌ただしく先生の菜園を見学して8時半に会場へ行き集まって頂いた講師各位に今日のあらかたの説明をする、講師と言え元教師・現役の教師など様々だが私だけは肩書きは「デキン屋」であった、9時には子供達が集まり一通りの説明の他に私の「半田付け」の講習と実演を行い現役のデキン屋の妙技に?拍手が湧いた。

正午前に全員がペンダントを仕上げて嬉しそうに整列して帰りの挨拶をする、今度はラジオの制作をするとの周知に皆驚くが材料費の捻出にはかなり苦労をしている しかし地域の子供達が科学に目覚めてこのうち一人でも地域いや国に貢献出来る未来の科学者げ出来ることを願っての慈善事業である。
帰り支度を終えていつもの「讃岐のピッピ」で美味しいうどんを食べて解散する。

今日の気温も高く日中は暑くて出る勇気が出て来ない、しばし四国電力に奉仕をする、メールや掲示板の書き込みの返事を書いて涼しくのんびり過ごしていると屋根の上が騒がしい 外へ出て屋根を見るとあの大学院卒で博士号を取ったあのカラスである、何と今度は我が家の屋根に悪さをしていやがる 傍にあった物をわしづかみにして投げると素早く電柱にとまりアホー おまけに投げつけた物は自然薯のムカゴであった「勿体ない」。

夕方になり風も有り涼しい タマネギ畑の「サラダレッド」を見るが未だ倒伏しない、まだ成長するのか?
何しろ今年初めての品種だからまったく分からない、倒伏している物を3個抜いて持ち帰り味見をすることにした。
「写真2」隣のコーン用地 主に杉さんが担当しているが収穫時期をずらすように播種をしている、早期播種は私の管理だったがマルチ無しの栽培ではやはり成長に差がでている、高戸さんのコーンは既に収穫を始めているが2週間近く遅れる。

「写真3」カボチャ・ズッキーニは寝坊である
朝7時の見回りでは蕾だったアトランティックジャイアント、明日の開花と思っていたら夕方見るとしぼんでいた、何と寝坊なカボチャである まるで高戸ぼっちゃまみたいなヤツ。
始めての開花に受粉が出来なかったのは悔しい、しかし第2第3の蕾が残っている、残念だが高戸時間には気が付かなかった。

6時になり高戸さんが自転車で私の畑に訪れて「今日はこれで作業を終了します」といつもより早い「終わった宣言」をする、聞けば明日は8時半にはゲートボールの試合があるので早く寝るとの事、いつもの起床は8時過ぎ それも朝食を終えて家を出るのが9時を廻った頃の高戸ぼっちゃま、今日は早く寝てよい子で起きるそうである。
自転車の籠にはキャベツ・キュウリ・カボチャなどを一杯乗せて重たそう キャベツを頂く、このキャベツは今年早々に収穫した株もとから発芽した芽を挿し木して大きくなった物だが青虫との格闘の末に出来たもので毎日の手作業をお金に換算すれば数万円の価値ははあるものだ。

 梅雨休み 雨を頼むと 空仰ぐ

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オラん家の野良日記
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