小満に晴れ間
2004/05/21 (金)

hare.gif 節季の小満の入りである、そろそろ梅雨入りの時期でもあるが台風2号が去り台風一過の晴天に清々しい1日を惜しくも屋内の仕事で終わる。
終始快適な1日で最高温度27度湿度60l以下の5月初旬の気候に舞い戻る。

朝の小鳥達は私の足音で分かるのか餌の催促をしきりにする、数が増えてもう訳が分からなくなる、1番目の父は片足の青い鳥、2番目3番目の父は矢張り図々しく1番目に餌箱に来る やはりテリトリーをわきまえてるのか親分肌である、今月末に3〜4匹巣立つ事になるが益々分からなくなる、青い鳥が14匹+3〜4匹=多い 誰か助けてくれー

夕方6時に帰ると家内の里の兄貴が待っている(待たせてゴメン)「いや5分前に来た」と言葉数が少ない男通しの会話で10分ほどで業務用の機械の修理を終える、(今度ゆっくり飲もうや)「ご無沙汰ばっかりやからのー」と気さくな義理の兄貴と話す時間は少ないがお互いにツーカーの会話に別れる。

その後は外の畑の見回りをするがぬかるんで見るだけにとどめるがズッキーニは「早く暴風を外してー」と叫んでいる、ナタマメは「早く登れるネットが欲しい」と駄々をこねているが見て見ぬ振りをする。
「写真1」随分収穫が進んだハウス内のズッキーニ「オーラム」の1本がおかしい、うどん粉病でも無い、土壌ウイルスのようだが抜き取るかそのまま放置か迷う、今週中に決断を出そう。

今年の梅雨は長引きそうだ、蜂や蟻が家屋に巣を作る時にはその年は長雨になる と長老が言った事を思い出す、この所蟻が長蛇の列を作って引っ越しをしている光景を何度もみるが2週間前には風呂場に引っ越ししたのは我慢が出来なかったので薬剤を使った、2〜3日で皆無となったがその残りの薬剤を山の神が引っ越しの列のど真ん中に置いていた、ドースル♂アリ君?

「写真3」この時期うちわサボテンやクジャクシャボテンの開花が目まぐるしくてついつい撮影のタイミングを逃す、このクジャクサボテンも暗くなってから気づいたもので明日になれば萎れてしまう、美人薄命とか花の命は短いとか言うがまさにその通りで一瞬の輝きは日食のダイヤモンドリングのように数秒かも知れない。
そう言えば月下美人の花芽形成がそろそろだが未だその様子は無い、今年はピンクの美人が1鉢家内には内緒で育てているがまだ幼苗の為に開花するとすれば秋かなー。

 久し見ぬ 晴れ間に揺よぐ 白衣哉

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]