2004/05/18 (火)
久しぶりに雨が上がり青空が見える、天気予報では台風の発生を知らせているがせめて1週間は晴れ間が欲しい。 朝の予定コースは難なくこなして9時からの約束の時間までのんびり喫茶で過ごして時間通りに現場で動く、真面目に?働いたせいか4時に終わり菜園用の長靴を履く。
ハウスの排水を幾つか考えていたがその一つで深く穴を掘り砂利の層まで掘ったが地下水の層もかなり上部まで上がって来ているのかなかなか排水出来ない、やはり貯水槽を掘って水中ポンプで強制排水しか無いのか。 ハウスの外へ出てみるとオリーブの木に何やらぶら下がっている そばへ寄るとカマキリの子供が誕生している。 「写真1」急いでカメラを持って再び来てみると既に散りかけている、いったい何匹いたのだろうか? 昨年のぶなさんの日記にカマキリの卵を会社の机の引き出しの中で飼っていたと記憶しているがカマキリも初めて見た者を親と思いこんでしまうのだろうか?ぶなさん一気に凄い子持ちになった事だろう。
自然薯の蔓が伸びてきたのでネットの用意をする、今年の用地は昨年の倍以上になったので資材も多くいる、パイプ類は専用のジョイントでつないで使う、ネットは一昨年のスイカのカラス避けに使った物を再利用する。 「写真2」ネットを張り蔓を誘引して出来上がる、その後残ったネットは高戸さんがキュウリ用に差し上げる、高戸さんのキュウリは4月下旬から収穫が始まり既に2期目の植え付けで花芽が出だしている、露地栽培でも早採りをやるバイタリティーには恐れ入る。
この所雨が多かったので久しぶりに暗くなるまで作業が出来た、Miさんの畑へ約束のムカゴを持っていくとまだ作業をしている、簡単な説明をして暗くなる前に植え付け始める、帰って来て果樹の見回りをして終わりにする。 「写真3」早くも出没し出したカメムシを見て「今年もか」とがっくりする、此奴にはかなわん 10年前までは見かけなかった虫だったがこの頃は夏の害虫として普通となっている 何とかならんか。
俯いて 白百合厳か 咲き奔り
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