お城祭り
2004/05/15 (土)

kumori.gif 昨日から市の大祭であるお城祭りが始まった、今日は大名行列や各県の太鼓などイベントが盛りだくさんだが雨が心配、夕方からは丸亀音頭で総踊りだが毎年雨に遭うようだ。

午前中にアナログ周波数変更工事の仕上げに出向く、今日で留守だとわしゃ知らんよ、アポを取って時間通り行っても約束を守らんヤツはTV等見ないでも良い。
そんな家庭に限って「もう30分待ってくれれば良いのに・・・ブツブツ」とは何じゃい と言いたいが(すみません)と下げたく無い頭を下げてとにかく終わった やれやれもうー来てやるもんか(ノ_・。)ヾ(▽`llllll)ナデナデ
「写真1」サボテン「団扇系」の花 見ていると目がギラギラするように眩しい色合いでとても顔彩では出せない、この所絵手紙もなかなか書く暇が無い 書き出すとスラスラ何枚も書けるるのだがきっかけが見つからない。

昼過ぎから雲が多くなり時折ポツリポツリと落ち始める、急いで主婦の変わりをやる 洗濯物を取り込む「こんな時に干しやがって」
農家の店「しんしん」へ出かけてハウス改造の部品とバーミキュライト66L1050円也で購入、ついでに6寸のプラ鉢を70個注文する。
1鉢に1Lの用土が入るとしてバーミキュライトは約3割だから十分であるが粗いのと細かいので随分悩むが細かいのに決める、植えかけはまだ先の事だが成長の早い苗は既に鉢底から根が出始めている こいつが親木だな。

しんしんから帰ると携帯に電話だ 杉さんからである 何と声の届く距離から「自宅の前」である手をふりながらの電話は「降りそうだから早めにネットを張りたい」とのこと、道具を自転車に乗せて西のコーン畑へ出かける。

「写真2」今年の作付けは10m短いので18m×9mの防鳥ネットを2枚継いで行う、先ず4隅に支柱を斜めに立ててアンカーを放射状に配置してリニアバンドを張りネットを通してカーテンをひくが如く延ばして行く簡単な作業だが安価な輸入品は避けている、左右の通し耳に時々前後が逆の場合が多い「手作業でやっているのだろうか?」
大手量販店で上記のサイズがチョイナ製で1250円 しんしんでは日本製が何と750円だった、やっぱり農家思いの店である、亀の親分有り難う「今日聞けば亀君は亡くなったそうだ」そんな訳で今日から元亀の親分と呼んだが字余りの感がして後日考える事にする。
「写真3」2人で約30分で張り終わる、内部の高さは2.5mと高く作業はしやすい。
この辺りは椋鳥が多く収穫時期になると被害が絶えない、椋鳥と言えば渡り鳥の筈だがこの地方では年中住み着いている「お前ら何処かへ帰れ」と言っても帰る所が無いようだ。

ポツリポツリがパラパラになりやがてボタンボタンと大粒になる、2人して愛車に跨り家路に着く。
ハウスで雨宿りしてからナスの定植を行う、ナランヒラ・タイイエロー・それからえ〜と何とかを3株づつ植える、プロジェクトの品種なので上手く育てばと願っての移植であるが活着が良い雨の日の夕方と願ってもない好日に濡れながらの作業はちょっときつかった。

暗くなる前にHiroちゃんの家に清酒2本を持って行く「私は焼酎党」今度水田の田起こしまでに溝切りのティラーを借りる手付けだと言って貰って頂く。
いつものように菜園の話しを始めると止まらない、今日は良い事を仕入れる。

ネギの話し
ネギを播種して芽が出て5月1日から2日置きに定植するとしないか(ふむふむ)この時期ではネギの収穫は30〜40日で収穫出来るんじゃ(それじゃー2日置きでは収穫のピークが重なるんじゃないの)それが不思議と2日置きに植えると7日置きに遅れが生じるんじゃ(何と不思議やなー)それは播種時期が同じ苗だからこそ生じる日差収穫方と言うやり方じゃ、トウモロコシでもその方法が出来るのとちがうかのー(やってみると面白いのー)

二人は止める者がいなければ永遠に話すであろう、奥さんが「中へお入りなさい」と言われてやっと腰を上げて失礼して帰ったが有意義な話を聞かせて頂いてよかった。

 皐咲き夕刻の雨 花濡れし 輝き褪せるを耐へ俯く

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オラん家の野良日記
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