予行演習?
2004/05/09 (日)

ame.gif SAHC サックじゃ無い、四国アワードハンターズクラブ。
四国四県のアワード狩人達が年に1度集まりワイワイガヤガヤと集う日で今年は香川が当番に当たりNewレオマワールドの近くの町営の森林公園の中にあるログハウスを借りて集う。
香川の長である稲毛氏は讃岐へ来ればうどんだろう とうどんを5蒸籠を打つ「1蒸籠にはうどん玉25玉」
「写真1」会場の駐車場とログハウス
「写真2」他県の皆さんにもうどん体験をして頂く、写真は愛媛県からご夫婦でお越しの方で麺棒でうどんの生地を伸ばすが力の入れ具合が今一つだが私の修正で何とかうどんに出来た。

一番美味いうどんの食べ方は「釜上げ」である、茹で上がると同時にうどん鉢が列び最初の2釜はアッというまに無くなる、最後にモロヘイヤを入れたうどんを伸ばすが矢張り延びるというよりもろく破れる、やはりモロヘイヤは師匠でなければと痛感する。
よくぞ喰ったモンだ1人平均6玉は胃にぶち込んだ計算になる、持参した大釜・麺切り機・蒸籠などを積み込み明日の準備の為に私だけ先に失礼する。

「写真3」帰りにここからは近いキウイ畑を覗く、花芽が付き間もなく開花だろう、すぐ隣の孟宗竹の林で1本切り取り明日使う器に加工する考えだ、タケノコは豊作でまだあちこちから出ている。

帰りにうどんの師匠宅に寄り練機で3Kgのうどん粉を練る、「土3寒6」土用3l寒には6lの塩水で練るのだがその日の湿度も重要な塩梅と水加減がいる、タライで練る場合は水加減は多めにして柔らかければ粉を足すのだが硬い時には水は受け付けない、しかし練機では水足しが出来る この微妙な水加減は今日の湿度での練りには自信が無い為に機械様に頼る。
良い生地が出来た、満足である 後は12〜20時間でグルテンが出てくる筈だ、明日のうどんは最高に美味いぞっ。

やっと帰れる 杉さんに手伝って頂きテーブルや椅子を配置する、孟宗竹を切って付け汁の器に加工する、粋ではないか、あまった所は長めに切ってビールジョッキにする、アワが出て何処までビールが有るのかワカラン所がええなー。

 新緑の 山近く見え 雨迎えん

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オラん家の野良日記
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