2004/05/04 (火)
恒例の展示会の電気工事、毎年この時期行う、朝から雨の中手早く行うがはかどらないがどうにか午前中で終わる。 後は連休後に撤去をやれば良いが例年の事だけに私には連休は無い、NETの皆さんは今頃長野でワイワイ言って楽しい一時を過ごしている事だろう 私も行きたかったが残念だ。 キャンピングカーで数日前に出発してあらゆる所を廻ってからの長野入りを1度はやってみたいものだ、10年前までは年に1度はスキーで通ったものだがこの所トンとご無沙汰である。
雨が1日中降り続いて外の仕事は出来ぬ、ハウスで草抜きやら最後の苗の移植をする、ビニールに当たる雨の音は賑やかでハウスの外の音は何も聞こえないのが何やら楽しい。 昨日撒いた朝顔の種子の発芽は何も変化無し「当然である」じっと見ていると何やらモコモコと動く?ほじくってみると見慣れない虫が出て来る、おそらく培土の中でいたのが閉じこめられていたのだろう、驚かすで無い。
もう不要となった発芽器は来期まで収納箱として利用することにする、ポリポットや発芽剤・ピンセットなどの軽量な物を入れる為に20日ぶりに中を開けてびっくりする 中は蟻の巣状態である、どうした物かしばらく考えるが殺虫剤しか無い 家の中で捜して有った物がハエ用のスプレーでそれを噴霧してしばらく密閉する まだ動いているが再び閉じて様子を見る。
「写真1」夕方まで降った雨が上がりタマネギ・空豆の畑に行く、もう早稲のチャージは殆ど倒伏して収穫の催促をしている、今年の雄化「ネギ坊主が出て玉が硬くなる現象」は無し、播種時期の設定は満点であった、誰も誉めてくれないのでタマネギ様が最敬礼をしている様に思える しばい優越感に浸る。 「写真2」アトンの用地にマルチ面とマルチ無しとの比較を見るとやはり総合的にマルチが優位である、保湿的にも厳寒期の地熱補給にも良い結果だと思う、昨日トントさんのタマネギ圃場では全てマルチ無しで肥料は全て化学肥料で肥料の配分には問題無いがやはり肥大差がおおむね我が菜園のマルチ無しと似通っている。
科学肥料 対 有機肥料では最初「7年前〜4年前」は雲泥の差で脱帽していたが最近では胸を張る事が出来る、今年こそは糖度計を購入したい、そして化学肥料の糖度と愛する有機ちゃんの出来映えの比較を是非数値で比較したい。
「写真3」今日の収穫 空豆と早稲タマネギ、採れたてのタマネギは水にさらす等野暮な事はしない、そのままで美味いのだ切っても目から涙なんて出やしない、血液サラサラでもう1杯余計に飲める コラッ。
雨と風 芍薬の花 嘆き散り
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