昨日までは何かと忙しかったが今日はのんびり出来る。
２日遅れの朝顔の播種の準備をする、使い慣れたニッパーで１粒ずつ外皮に傷を入れて再び袋に入れるが多い種子にびっくりする。
「写真１」総数１００はあるだろう、毎年朝顔の種子は蒔くが１粒の値段は相当高い、こんなに頂いて良いのだろうか１粒たりとも無駄にせずに用土をメネデール液２００倍の溶液に浸してから１粒１粒傷口を下にして播種してから薄く覆土をする。
その後キッチンペーパーを切らしていたのでティシューペーパーで代用して全体を覆い発芽を待つことにする。

その後草刈り機を整備して親分に乗せて田圃へ行く、１発で始動するが刈り取りにかかるとエンジンが停止する　何度もリコイルスターターを引っ張っても始動しない頭に来るが田圃ではどうしようもない、仕方がないので腰ほどある雑草ともに耕耘して雑草の刈り取りは後日にする。

午後から軽四で再び田圃へ行きあぜ道に放置して置いたハゼかけ用の資材を積み込み荷造りをして影さんの畑の見学に行く。
「写真２」幼な友達のトントさんのご主人「影さん」はタマネギ小屋で早稲タマネギの出荷の準備に追われている、私が話しかけると手を止めて話しに応じてくれる、この地に来て既に３０年近くなるが親しい友達は私くらいでとても大事にして頂く　勿論私も無くてはならない友人であり先輩でもある。
「写真３」変わったタマネギを頂く　猩々では無いチャージから発生した早稲種の赤いタマネギ。
猩々ではこんなに早く倒れない「熟成しない」玉も大きい、早速今夜サラダで喰う事にする。

午後５時　高戸さん三宅のじっちゃんと私の３人で土器川の流域に自生する竹を添え木として利用する為に切りに行く、ブッシュ状態の河原の雑草をかき分けて進むと頃合いの良い竹林に出くわす、４０分ほどナタで切り程良い数に束ねて担いで出てくると思ったより長いので車内には入れず屋上のキャリアに積み込み家路に帰る。
帰るとジャガイモの用地で幸ちゃんが草取りをしているが雨がポロポロ落ちてきたので「止めんかー」と声を掛けてしばらくハウスで今後の作業の打ち合わせをして別れる。

ハウス内の苗や播種後の水やりをしているともう真っ暗になる、休みの有意義な時間はあっという間に過ぎる、明日は仕事が入っているので現場下見と作業の予定。

　紅に　染めし芍薬　我誘う