筋肉痛
2004/04/25 (日)

hare.gif 朝起きると肩の付け根が痛い、思い当たるのは昨日自然薯の用地で格闘して深い穴を掘ってフレバーパイプを埋めた作業での後遺症であろう「ひ弱な体になったモンだ」

朝の気温は15度と昨日よりは幾分上がる、ハウスの窓を開けると入り口からモワーと熱気が出てくる 温度計を見ると40度にもなっている、気温は低いが太陽の光さえあると密閉されたハウス内は一気に温度が上がる、これからの温度管理は1時間早めなければいけない。

9時過ぎに家内の里から義理の兄貴夫婦が来る、兄貴は私の口利きで近所へ見積もりに行くが姉の方は残り「これから畑の準備」との事で苗を頂きたいと言うのでナス・トマト・ズッキーニ・キュウリなどを箱に入れる、そのほかアイリスの株分けをしてさし上げる。
おおむね30分で兄貴の仕事は終わり久しぶりに台所で4人でお茶を飲むが畑起こしがあるので早々に失礼すると言い帰るが兄貴の所の畑は何を作ってもうまく出来るので羨ましい、土建屋を経営しているので田起こしはユンボで1mの天地返しをしてから半年前からストックしておいた家庭ゴミをごっそり投入して埋め戻すそうだ、したがって半年前の家庭ゴミが有機化した土が上に戻り新たに秋作用に下部に投入すると言うシステムを取っているそうだ、羨ましい。

「写真1」ハウスの西側の果樹用地の一角にドデカボチャ第1用地と考え60cmほど掘り返して堆肥をどっさり投げ込みその後覆土をして踏み込み更に残りの土を戻して何とか候補地1号が完成する、筋肉痛の痛みが幾分和らぐ「気のせいか?」
「写真2」高戸さんの占有地の道端の一角に2m四方の土盛りをして更に排水溝を左右に付ける、こうなれば既にアゴを出して口で息をしている状態、まるで泥水の中のフナのようだ、筋肉痛は又少し楽になった「嘘ばっかり」
何分初めてのジャンボカボチャへの試みであり元肥は全て堆肥である、参加するには最低200Kgには是が非とも成長させたい気持ちである、昨年の日本一は350Kgでその下は20Kg単位でひしめいているとの事 200Kgは50位前後であろう、その50位までには何とかランクインしたいと思う、「あ〜〜痛い」

午前中と午後で2ヶ所の予定地を何とか確保出来たが後保険用地を2ヶ所作りたい、排水の良い所・水の便が良い・広さが3坪以上・日当たりが良い・5年以上連作が無い・考えていると「頭が痛くなった」そんな訳でビールを飲んでしばし休憩する。

「写真3」ポン吉さんから贈られて来たセッコクに沢山の花芽が確認された、今からが管理が大切な時期である水をやりすぎると高根「花芽がバルブになる事」になりやすいので雨のかからない所に退避させて管理する、これからはバルブが痩せても霧吹き程度にとどめる。
植物の子孫を残す不思議はこのセッコクが一番知っていると思う、乾季に気づき花芽を形成するが雨季を感じれば高芽に変じる高等さは人間以上に強かである。

 土掘れば 腰が泣くなり 腕も泣く

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オラん家の野良日記
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