試作堆肥第1号
2004/04/20 (火)

hare.gif 午前中は外回りで忙しく動くが昼飯に帰るとハウス内の石灰窒素混入のマルチを剥がして中溝を切り元肥に鶏糞主体の発酵肥料を入れて土を元通りにして再びマルチで覆う、キュウリ・ズッキーニ2種「オーラム・ダイナー」を2株ずつ定植するが中の温度は30度近くある、汗だくの仕事である おまけに昼はカレーときている、美味いが又汗である、とうとう半袖の下着1枚になる、ビールが欲しかったが昼間からの酒は自粛する「この前の事があるので」

5時に帰りナス・カボチャの用地の元肥に取りかかる。

2月からのプロジェクトで堆肥の試作をやっているのがどうやら熟成したので元肥に使う、匂いは全体に酸味が有り甘い香りで昔の堆肥とはやや趣が違うが藁独自の匂いも少しある、「良い出来では」と思う。

「写真1」幅1.2mの予定地 ナスには少し広いがカボチャには狭い しかし今年はそんな事を言ってはいられない、ohyakusyou2001さんの珍野菜プロジェクトの種類も多く取りあえず此処で我慢して頂こう。
「写真2」便利なものだ土掛け機で1回通るとご覧のように中溝が作れる チビ助ではこうはいかない、鍬でやると日が暮れる前に私がのびてしまうだろう。
「写真3」堆肥をオバケに積んで箕で運ぶ、これは重労働であるが1筋に80Kgを元肥にする、その後は鍬で元通りにしてマルチで覆うがシルバーマルチは幅が足りないのでやむえず黒マルチにする。

今思えば堆肥と一緒に油粕を混入すれば良かったと思うが後の祭りである、緩効性の堆肥と速効性の相乗効果を期待するのも面白いのだが効き過ぎは禁物で今年は実験程度にとどめる事にする。

 田起こしで 眠気を覚ます 蛙哉

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]