準備よ〜し
2004/04/19 (月)

ame.gif 昨日の強行田起こしは良かったのか悪かったのか今日の雨は一日中降る、元肥は後で入れるとして取りあえず十分な水で潤った畝に感謝する。
雨でやることが無いので早朝はハウスの中で雑草取りと植え替えを行うがポットが無くなる。
雨の中行き付けの喫茶でゆ〜ったりお茶を楽しんだ後「農家の店しんしん」へ出かけて2.5寸「7.5cm」ポットを買いに行くがいつもの置き場に無い 探すが何処にも無いので亀の親分「店長で変 な亀を飼っている」に聞くと先ほど届いたと言って「一袋でいいですか」と言って持ってくるが一袋には5000個入っている(少し足りんなー)と言って100個だけ頂く、お互いに慣れてジョークは私が幾分上のようだ。

今年だけで早くも200個のポットを消費する、その他に古いポットも使っての事だが今年は異常に多い、ナタマメやカボチャなどは既に5寸ポット「15cm」に鉢上げしている、用土は175円也の安売りの時に大量に買い込んだプランター用土を田土・籾殻・ピートモスなどと混合したものを使っているが小型のミキサーが欲しいと思ったことがあったが今は慣れてきた為に不自由は感じられなくなった、むしろ堆肥の切り返しや積み込みの際に便利なベルトコンベアーが欲しい それも何処でも使えるエンジン式のヤツが。

「写真1」夕方になり幾分小降りないなった頃インゲンの定植をする、今年は5作作る計画であり既に2作目は今日播種した所、昨年は4作「4月・5月・6月・9月」だったが端境期の7月・8月の播種にもチャレンジするつもりである。
讃岐ではインゲンの呼び名は「3度マメ」と呼ぶおそらく年間3度の収穫が出来る事からの呼び名であろう、昨年の10月の耕耘の際にインゲンのこぼれ種から発芽して11月に収穫した事を思い起こせば10月播種も十分可能である。

「写真2」水分が十分入った畝に1人でマルチ掛けをする、自作のマルチストッカーでロールマルチを掛けて引っ張って行く、後はマルチ押さえで止めて行くが風があるとこの作業は出来ない、雨が上がると風が吹くので濡れながらの作業となる。
「写真3」トマト用地のマルチ掛けは終わる、長さ50m畝幅90cm全てをトマトの用地にする、数えてはいないが15種類以上はあるだろう3本ずつ植えても45本 植え付け間隔は70cmとすると最低作付け面積だが仕方がない、トマト独自の肥料を配合しているが後の追肥は水溶性の肥料にする予定である、少し匂うが油粕+煮干し+発酵済み米糠の樽内発酵液を希釈してかけるつもりでいるが臭いので長期発酵するつもりでいるが密閉して嫌気発酵を試みるのも面白い。

いずれにせよ横文字ばかりの品種で施肥の要領がまったく分からない こんな時は葉の色を見ながら追い肥に頼る他無い 骨粉が有ればなー。

 ゲロゲロと 雨蛙鳴き 懐かしむ

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]