汗ばむ
2004/04/16 (金)

hare.gif 久しぶりにのんびりしようと思って朝寝を試みるが起きるのは頑張ってみても6時、まーこんなもの頑張らなくても良い 起きられる時に起きれば良い。
朝1番はやはりハウスに入り苗の生長ぶりを覗く、昨晩の水のやりすぎや水不足が朝には分かる、不足気味にやれば健全に瑞々しいがやりすぎると本葉の縁に水玉が大きく付いている、その後は徒長に走る まるで最近の若い者を甘やかすようなものである。

「写真1」梅の木の下に芝代わりにしている西洋ツタ「ヘデラ」も新芽が出かけて綺麗になって来たがその片隅に奇妙なキノコが数日前から大きくなってきている、傘の部分は玄米パン「知る人ぞ知る」のように気泡があって軸の部分はエリンギーのように硬くいかにも美味そうであるが喰えないだろうなー。
随分昔 日本の首相が中曽根氏だった頃に英国の偉い方に奥さんを紹介する時に「アイビーとよんでいたでければ」と流暢な英語で首相の奥さんを紹介していた事を思い出す 中曽根さんの奥さんはツタさんと言うんだ 一昔前なら「おツタさん」しかしその当時の首相は現代的にアイビーと呼ばせる粋な男だったのだな 今では随分頭も薄くなってきているが未だ頑張っている もっと頑張れ。

「写真2」君子蘭「くんしらん」が玄関の中で満開になっている、数年前に先生から1株「1鉢」頂いたものだが今では3鉢になっている その2鉢が満開である、葉を楽しみ花もまた綺麗なこの古典植物は直射日光に弱いので玄関の中がホームグランドで何時もお客さんを下から仰ぐ謙虚な花である。

ハウス内の見回り・小鳥の世話・蘭の見回りと一通り朝の日課を済ませてからの朝ご飯は美味い、しばらくのんびりしてから徐に現場の視察に行くがさり気なく覗くか挨拶だけにとどめる、余りウロウロしていると嫌われるので年寄りは去る。

早めに帰って家内の手料理で昼を頂く、今日は手抜きの炊き込みご飯「手は抜いてないと思う、が 手を入れても無い」とお汁だけ。
「写真3」この頃収穫が間に合わない程イチゴが出来だしたので採れたてのイチゴを持って先生の家を訪れてohyakusyou2001さんからのFAX「ワールドドデカボチャの栽培方」の和訳が出来ているので説明とその手書き文書を頂きに行く、丁寧に書き込まれている他に解釈に色々相違があるのでその説明にも耳を傾ける 先生ありがとう。
2〜3時間の自由時間は有意義に過ごせる、これが5時間以上だったら無性に自分の殻にはまってしまうのだが今日は良い1日だった。

 気の早い 夫婦燕 巣を定め

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オラん家の野良日記
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