嵐の前の優雅さ?
2004/04/12 (月)

hare.gif 今日から本業も忙しくなる、3トントラックを借りて丸亀と高松の2ヶ所の現場に照明器具を500台あまりを屋上へ搬入する、勿論手始めは迷コンビの杉さんと二人で行うが明日からは5人体制で行う。
レッカー車と共に移動するので時間もかかるが午後2時には終わり帰るが明日からは忙しい 今日は嵐の前のほんの一時であろう。

「写真1」4人寄れば野菜の話し 退院して元気になった三宅のじっちゃんと畑でワイワイやる傍らで高戸さんが私からのプレゼントの煮干し4Kgを元肥にする、実は私の母の冷蔵庫から出た古い物でリン酸の補強にはもってこいだと話すと「頂きたい」の一声でさし上げる、このほかに出来たての堆肥をタップリ入れて土を戻してナス用の用地が完成する、苗は既にハウス内で待機しているが慌てるで無いと注意するが高戸さんの事だ目が離せない。

「写真2」3月中旬に収穫したキャベツの元株から出た芽株を挿し木した物。
もう立派に成長している、このアイデアは近所の自遊人さんから一昨年教わった事で私は何度も失敗しているが高戸さんは見事に成功している。
要点は出来るだけ大きな脇芽を掻き取り挿し木する事だった、小さい脇目は活着すると花芽形成をするが大きなものは巻きに入り花芽は出ないが着きにくいのが欠点。
しかし高戸さんは朝夕の水やりを欠かさず熱心にやった結果苗を植えずに捨てられる筈の株からキャベツが早く収穫出来る事になる。

今日は夏の気温だ風通しの良い日陰の温度計を見ると28度を指している。
「写真3」この春に出来上がった農機具置き場兼タマネギ乾燥場に集まりしばし団欒の一時を取る、この時の笑いは高戸さんの「魚の目」の話題であった、高戸さんいわく「私はナメクジには恩があり殺したく無い」で始まりやおら靴下を脱いで魚の目を見せるがやはり未だ大事に持っている、(恩はあっても大事な新芽をかじるのは如何に)の反論にビールで泥酔させての成仏だと許せるのお許しが出る。
昔 魚の目にナメクジのヌルヌルを塗って完治したそうであるが笑いたくはあり笑えないのは苦しいが最後はみんなで大笑いであった。
しかしナメクジの誘引捕殺剤などは御法度でありもっぱらナメクジはビール以外許可が出ない厳しいおふれが又出てしまった。
その他今日の作業
1ジャガイモの不要な掻き芽作業及び雑草取り
2花壇の雑草取りを暗くなるまで

 桜散り 半袖似合う 野良仕事 

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オラん家の野良日記
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