雨のち晴れ
2004/04/08 (木)

hare.gif 昨夜からの雨は早朝まで降る、コーンの用地をよくぞ耕していたものだった、もしやってなければ又数日延びるところだった。
「写真1」いつもの時間に小鳥小屋に行くと鮮やかな紅色の木がある よく見ると野鳥が種を運んできて芽生えた楠が大きく成長して新芽が赤く綺麗に出てきている。
どこから運んで来るかは定かで無いが500mほど西にある天神様の境内には大きな古木がある、その実をついばんで飛んで来ては丁度上の電話線にとまり有機肥料と一緒にポタンと落とすのだろうと推測する。

仕事の段取りを終えてから自然薯と里芋の種芋の発送の準備にかかるが大事な新芽を痛めてはいけないので急遽100¥ショップで適当な物を探すと木製の1升マスがあったのでベニヤで蓋を作り種芋は冷凍保存パックに燻炭と一緒に入れて空気穴を開けて入れるとぴったり納まった、会員のA氏の店で梱包用紙でラッピングして頂くと綺麗にまとまった、我ながらセンスがいいぞっ。

夕方になり自然薯のパイプの代用として前々から材料を集めていたが時期が来てからやっと取りかかる、まるで泥縄の作業である。
「写真2」折り幅10cmのビニール製のホースを流用する、1mで切り片側をバーナーで溶着して左右に穴を無数に開けた物を30個ほど作る。
中に山土を入れれば直径5cmのフレバーパイプ擬きに植え込む事にする、これだと2〜3年は使えそうだ、昨年の自然薯の収穫にはかなり重労働だったが今年はスポン?と抜ける事を祈る。

「写真3」ハウスから帰る途中にある花畑の「花ニラ」
午前10時くらいから開き夕方に萎むこの花は今からが見頃である、一斉に咲くと見事であるが後2週間くらいで終わるであろう、tktさんの所も咲き出したかな。

 落ち日前 花ニラの群れ 青白く

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オラん家の野良日記
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