朝から２転３転の電話攻めで動きが取れない、仕方がないので自宅待機を余儀なくされる、３転目だと良いのだが２転目はまずい「私だけが判る事」、そんな訳でハウスの中の整理を始める。
「写真１」昨日石灰窒素で撹拌した畝に黒マルチで覆い発熱効果とガス発生をよりよく早く出すためにやったが１週間では無理かも知れない。

正午前に２転目の返事が入る、凶である　直ぐに手配している職人達に中止の連絡を入れて詫びる、切ない気持ちと仕事が途切れる事の済まなさに挫折感を覚える。
が　立ち直りは早い、私の良い所で切り替えスイッチが頭の中に付いているので直ぐさま余暇活動に取りかかる。

「写真２」前から念願だったハウスの休憩所を作ろう、以前までは土の上に直にテーブルと椅子を置いてくつろいでいたが湿気で腐り丸太の椅子などはボロボロになっている、そこで床を上げて２畳ほどのスペースで作る事になった。
幸いに古木はたんまり残っているので使った、３寸角で土台を作りブロックを柄石にする。
「写真３」丸太を柱に使い鍬やレーキー掛けの梁も掛ける、ビレッジ風にする事で面もちが和らぐ。
座ってみると湿気も感じられずに気持ちがいい、缶ビールでも持って来ようと思っていた頃電話が入り３転目のゴーサインが入る　見積もりが通った　今度は午前中に再度低調に断った職人様達に電話をするが皆２つ返事でOKして頂く、有り難い。

何とか死ぬは免れた「１月→居ぬ　２月→逃げる　３月→去る　４月→死ぬ」
元来４月は〆始めと言って仕事切れが多いか無いかの瀬戸際であって危うく首をくくる所であったが何とか乗り越える事が出来た、小間使い兼仕事人兼経営者兼菜園者？の辛い所である。

いよいよNewReomaWorldも１１日に開園することになった、最初の工事にテナントに使ったプレートを保存しておいたのを思い出して写真に撮った、プレミヤ物ですぞ。


軒先の　おぼろ月夜を　隠す雲