山の神Pr-2
2004/03/26 (金)

hare.gif 娘のメグは今月いっぱいで高松のアパートを出なければならない、この日曜日には長男と一緒に2台の車で荷物の引き上げに行く事になっている。
しかし部屋の出来具合はなかなかはかどらない、一昨日の1日に昨日の半日 残業も入れて丸2日か。

今日も午前中が他のの仕事でつぶれる「本業だから仕方が無い」天井の下地を仕上げてから石膏ボードを貼る事にするが応援を頼んだ友人のゴンちゃんは来ない。
頼みの綱の杉嶋さんは国体の会議でここ数日いない、考えた末にT字形のトンボを作り910mm×1820mm×9mmのボードの支えにして貼り始めるが2枚目になると微妙な調整が出来ない、強引にやると仮止めしたビスが抜け落ちて脱落する。
そこへ天使が羽ばたいて現れる、高戸さんが「ビニールポットが足りなくなったので借して欲しい」と言う、(貸さないよー さし上げるからボードをさし上げて欲しいんだが)と30分ほど手伝って頂く、助かった。

こんな事くらい何時でも声をかけて欲しいと言って頂くが1人いないのと居るのでは断然違うやはり持つべきは友達である。
「写真2」午後3時前にメグがホットコーヒーを持って現れる、ここの施主様とは大違いでお茶を持参である、10分ほど休憩するが「ここにこうして、その横にこうして」と注文がうるさい 携帯電話の置き場所は収納壁にしてコンセントを付けてとかその斜め上に花瓶を置くスペースとか色々オーダーが入る、ハイハイと素直に聞いて直ぐさま行動に移す、今ならどうにでもなるからねー。

「写真3」ボードを貼りながらあっちこっちに手を加えるので時間がかかる、電話と花瓶を置く収納壁も壁と同じクロスを貼る事で調和がとれると思う、しかし本業の電気工事は全然やって無い もう入ることは出来なくなってきているのに気づく、明日1番にやらねばランプの宿になりそうだ。

東側に窓を設ける計画はあえなく中止、メグが言うには窓から空き巣に侵入された恐怖心は未だ醒めず結局窓は現状の1つだけにする。
それにしても日頃残業をやらない怠けた体に違う仕事を真面目にやるのは疲れる、腰が痛い。

 木々が萌え 射し込む温み 手に受ける

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オラん家の野良日記
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