ブランドのアジ
2004/03/21 (日)

kumori.gif 早朝2時 悪友達3人が我が家の駐車場に来る、行き先は200Km西の佐田岬である、あのブランドのアジ 関アジを釣りに行くのである。
道中 天気や風の話しで持ち上がり波浪警報は出てないだけで出発したのだが如何に。

私はまる一年は来ていないが彼達は数回来ている、しかしここのパイオニアは私だ、都会生活のサラリーマンから脱サラして今の漁師生活に生き甲斐を感じて数年前には新艇にして船名は美保丸「奥さんの美千子ちゃん船長の保ちゃんから獲ったもの」と命名して若い船長として頑張っている。
途中 八幡浜の菊池釣り具へ寄りお母さんをおこす、「久しぶりやねー」といつもの愛想の良い返事が返ってくるのでついつい道具や小物を買い過ぎる、そこそこに再度出発して6時に足成「あしなる」港に着く。
6時20分 保ちゃんの船が浮き桟橋に着き乗り込むと「来とったんねーほんま久しぶりやねー」(行けるか?)「波は少し高いけれど大丈夫です」と会話をしながらポイントに向かうが波は2m近くある。
(昨日は喰うたか)「喰うたよ、今日も大丈夫と思うけどね」の会話にウキウキしながら仕掛けをおもむろに出す頃ポイントに到着する。

熱心に流すが喰わない、魚探知機には魚影が写っているが反応は無し、1時間を過ぎた頃に私の指先に微かな当たりが来る、海面下50mに100号の重り+クッションワイヤーで当たりは鈍い反応で取り辛いがかろうじて1匹目をゲットする。
その後何とか30匹程度は釣ったものの波は高くうねって来たために1時過ぎに納竿とする。
4人で均等に分けるが一人12匹前後???何でや。

こんな日もあるさ それでも竿頭の私はふかしたタバコを美味そうにくわえて久々の釣行を満喫した。

5時前に帰れる、10年前にはとても明るいうちには帰れ無かったが高速道路が大洲まで延びたことで疲れも無い。
早速 杉嶋さん高戸さんETCさん達に配ると我が家は残り1匹 それでも満足である、早速刺身で家族一同が舌鼓を打つ。

そんな訳で菜園は暗くなってからハウスに入り発芽器を覗くだけになった、坊ちゃんカボチャが発芽し出したので出すだけにとどまった。

 白馬が 走る海釣り 関のアジ

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オラん家の野良日記
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