疲れた!
2004/03/05 (金)

hare.gif 朝起きると気温は0度を指している、寒い。
チャボやインコは元気に騒いでいる、餌の量も増やしているが益々食欲は旺盛である、今朝も卵を産んでいるがこの所は生では食べない、火を通して食するように心がけるが自然薯をおろして卵の黄身で頂く朝飯が懐かしい。

午前中は品物の入荷待ちでのんびりする、寒いのでハウスの中でコーンの播種をして発芽器に入れる、早くも雑草が伸び出しているので手入れするが暑くなってくる、温度計を見ると35度を指している、左右の開閉窓を全開にする、急激に温度が上がる この所の発芽器の設定温度は外気温のせいだったと痛感する。

正午前にハウスに訪れた高戸さんが古里の土産を持って現れる、しばらく釣り・狩猟の共通な趣味を語り合うがやはり菜園が一番難しいと意見が一致する。
入荷待ちの品物が入り午後から取り付けに行く、午後3時には終わり堆肥の切り返しの準備をする、パネルを立てて1坪の置き場をすぐそばに作り3つ鍬でほぐしながら積み上げていくがなかなかの重労働である、杉嶋さんが途中で応援に駆けつけて頂き助かる。

道端なので通る車からわざわざ降りて「駒肥えですか、よー燃えてますねー、何ヶ月ですか」と見知らぬお年寄りから声がかかる(3週間くらいですかね)と応えると驚いて信じてくれない、やり方を説明しても納得がいかない様子なので発砲スチロールの箱に発酵した部分を詰めてさし上げる、(これを種菌にして作ってみたら)と追伸するが匂いを嗅ぐやら手で温度を確かめるやら不思議そうに帰る。

3つ鍬では腰より高くなった部分にはなかなか上がらない、又軽四のトラックが止まる 見ると昨年から夫婦で菜園を始めた哲夫さんが立ち寄る、「えー具合に寝とるなー」(重くてカナワン、ホークが有れば楽なんだがねー)「早く言え、持って来てやるよ」と欲しかったホークを頂く、お礼はタバコ1本だった。

「写真1」最近は色々な種類のコーンが出来ている、これは甘さが強い品種らしい、毎年新しい種を蒔こう「タバコ産業のCM」では無い。
「写真2」杉嶋さんと2人でもきつい仕事である。
「写真3」5時からは1人で黙々と作業をやり暗くなってやっと終わった堆肥置き場、冷えだして寒くなってきたが踏みつける足は50度の温度でホカホカ、体中が痛い。

 堆肥踏み 三味線猫か はやり足

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オラん家の野良日記
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