2004/02/26 (木)
今日は友人の大工さんとの打ち合わせでタケノコの里「財田町」まで行く、不思議な事に彼は風邪を引いていた「特別不思議ではないか」昨夜の電話では家にいると聞いていたので働き奴の彼にしては変だとは思っていたもののまさかの風邪であった。 早々に打ち合わせを終えて風邪を頂かないように帰る。 帰る途中に琴平町のリサイクルショップに立ち寄ると管理機が置いてある、それも「コバシ」の名機であったので店主に売値を聞くと「25000円位で売って欲しい」と委託販売らしい、交渉の末に売り主と直接交渉をやって欲しいと電話をかけて頂くと「持っていけドロボー」の如く1万円ポッキリで交渉成立である、ルンルン。 「写真1」クボタの5.5馬力エンジン搭載のコバシ製の管理機。 気に入ったのはエンジンは互換性のある汎用タイプであってガソリンは満タン状態なのでタンク内の錆は無いものと思う、チョークを引きリコイルスターターを引くと一発で始動するが回転が落ちない、トルクバタフライの可動部分に潤滑油をさして何度も動かして再度始動してエンジンはOK。 後は各部のワイヤーの修理と尾輪の修理で完璧に復活出来そうだが試験的に畑でテストするが実に快適である、ちび助の兄貴分に相当するが主な用途は覆土が主体の農機である、そんなに高い買い物では無いと思うがどうかな?。
「写真2」育苗床で元気に育っているキュウリとカボチャ。 「写真3」この所の陽気で元気が良いアスパラ、肥やしもタップリ入れて機嫌を取っている、昨年5月に播種した物だが今年は数本頂けるかもしれない。
今日は一日中風が強く吹くが気温は高い、明日も天気は良さそうだ堆肥の温度も50度前後と落ち着いている、香りも良い、ヨーグルト+マヨネーズの匂いに「これでも肥やし?」と首をひねるがれっきとした堆肥である、少し掘り返すと香ばしい香り これは米糠が発酵し出した証拠である。 好気発酵は如何に匂いを和らげるかが人工密集地の課題であるが昔の「田舎の香水」の時代は遠くなりにケリである。
空覆い 陽を隠くそうぞ ゴビの砂
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