2004/02/24 (火)
午前中の空いた時間に発芽したキュウリをハウス内にトンネルを作り育苗する。 「写真1」ビニールトレーを切りキュウリだけにして発芽器より出す。 地熱を補う目的で地表面を籾殻燻炭で覆う、ビニールと不織布で覆う、ビニールは天井部に10cm¢の穴を3ヶ所明ける。
2時過ぎに帰って来てジャガイモの植え付けをする、例年より10日余り早い。 「写真2」前もって石灰・元肥を投入して畝付けをしてあった畝の中央を深さ20cmに切り溝を付けてKを補強する目的で籾殻燻炭を1mあたり3リットルを入れる。 「写真3」メークイン・キタアカリ・アンデス・とうや・男爵と植えたもののジャガキッズの用地が足りなくなった、急遽もう1畝作る。 有機石灰だけで耕耘して畝作りをする、切り溝にはやはり燻炭を入れて有機肥料+草木灰を入れて植え付ける。
急遽決まった植え付けに種芋を切って切り口に草木灰を付けて30分乾燥させての植え付けであるが用土は程良く湿り気があるものの籾殻燻炭が乾燥しているので切り口の保護には良いと確信する。
この時期の雨は「寒の戻り」と言って又寒くなるものと思っていたが期待はずれの好天気に思い切ってジャガイモを少し早めに植え付けたが結果が期待される。 後半月もすれば彼岸である、その頃になれば播種作業は本格的になる。 堆肥の温度は再び40度に上がり風の無い冷え込んだ今日の朝は湯気が出る。
踏み込まれ 怒り湯気出す 堆肥蔵
-
|