良いお湿りでした
2004/02/23 (月)

harenotikumori.gif 昨夜雨は治まったものの風が強くなる、西風なのでハウスは問題無し、ゆっくり休む。
朝は曇り空だが回復に向かうだろう、坂出市内の木工所で東京の大手デパート向けの陳列棚の器具付けに出向く、材料の中に60ヘルツの器具が混じっていた、天竜川以北は50ヘルツの為に交換しなければいけない、納期に間に合うかどうか心配である。
「写真1」一服の時に外に出ると快晴であった、すぐ前は小さい港で対岸には番の州工業地帯が見える、右手奥には大鎚島「とんがり帽子の様な島」と馬返し岬が見える、正面は川崎重工 3脚集合煙突は坂出火力発電所 その煙は東に流れる。

4時過ぎに帰り堆肥を点検すると温度は急激に下がって外気温度より幾分高い位だ、昨日の雨で一次発酵が止まったようだ、もう水分はいらないと判断する、雨囲いの必要が出てくる。

「写真2」ハウスの中に昨年播種して定植したアスパラから新芽が出てくる、追肥を忘れる アスパラの追肥は稲の1000倍と聞く 実に大げさな表現だと思うが他の野菜よりは多めにやらなければならないのは事実だ。

「写真3」48時間で発芽器に入れたキュウリが部分発芽する、やはり温風が通る側面の一部から発芽して温度ムラがある事を証明している、今後の課題でもある。
キュウリに関してはおそらく他の種子も発芽準備を促していると判断して明日発芽器から出さなければ徒長してしまう、今出ている苗は明日にはモヤシ状になる可能性が大である。
改造点は幾つか考えられる
1・播種トレーを千鳥に配置する。
2・現在ファンは2台 1台は内蔵ファンで後面吐き出し もう1台は上面吹き上げで温風は自然下降になっているがもう1台を上部に追加して下方に強制循環にする。
等が考えられる、取りあえず改造点1・が手っ取り早いのでやって見る価値がある。

 常春の 館の中で 夢開く 

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オラん家の野良日記
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