待望の雨
2004/02/22 (日)

ame.gif 今日の天気予報は午前50l午後60lと雨量にも期待出来そうだが降る気配は無し。
チャボの卵は一定の場所に産まなくなった、毎朝目を皿のようにして捜さなければならない、小さい卵だが黄身が大きくて食べ出すと癖になる美味しさである、今日も1コだが暖かくなるにつれて多く産卵するであろう。
「写真1」インコの小屋をそっと明けて撮る、モニターにを見て何も無かったが再生してみると4個?以上あるようだ、これ以上増えるとどうする愛増ぇる??

会員のA氏と一緒に墓地の境界線の立ち会いに同行する、自治会長も来ての立ち会いに1時間ほど時間をつぶす、帰り道にあるタマネギ畑に隣接する会員のMさんの畑にはMさんが草抜きをしていたのでしばらく野良話をしていると会員のYさんが墓参りの足を止めてまたまた野良+花談義=長くなるのでお先失礼・・・。

雨はまだ降りそうに無いので昨年のキュウリ・トマト・ナス・ウコンなどの夏野菜に張っていたシルバーマルチの止め具を全て外してマルチを片づけると下は十分な湿りが残っている、モグラの野郎が辺り一面住処にしていたのかトンネルだらけである。
「写真2」疲れついでにウコンの堀上をする、路地栽培より大きくて数も多い、菜種粕の紙袋にほぼいっぱいになった、加工が大変だ誰か貰い手がいないだろうか、まだこれ以上残っているのだが。

昼の食事を終えてまだ降る気配無し、高戸さんがゲートボールをサボって朝から堆肥にかかりっきりである、かなりの入れ込み様である、バグヤーゼ・コーラン・ヨーグルトと種菌も多彩に入れておまけに鶏糞・牛糞・油粕・野菜屑など何でも入れて出来上がりに期待をかけているようだ。
「写真3」4日前に仕込んだヒゲ堆肥は昨日朝より発酵が進みだした、温度計を差し込んでみると52度まで上がっている、60度を超えれば切り返しをやらないと菌が死滅する、こんなに早く発酵すると又体力が消耗するではないかい。
高戸さんが「この上へ寝転がったら暖かくてエーやろね」と言うが背中一面に水ぶくれになるよと低温火傷の怖さを注意すると「やっぱり」と納得するが手のひらを近づけると暖かかく感じるがしばらくすると熱く感じる。
微生物の繁殖は計り知れない驚異である、分解がどこまで進んでいるか早く切り返しをしたいとも思うが500Kgを天地返しにするのはかなり怖い気持ちが先に立つ。

午後3時過ぎ やっと待望の雨が降り出した、遠くで雷鳴も聞こえる、雨を暖かい気持ちで迎えるのは久しぶりである。

 乾畑や 雨乞い天に 神頼み

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オラん家の野良日記
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