一日中菜園日和
2004/02/21 (土)

hare.gif 早朝から杉嶋さんと二人で自遊人さんのハウスへ行く、この前張りかけていたビニールは補強テープが入って無い為に後日の強風ではがされてしまって再度張る為に再び友情応援に駆けつけたのである。
早朝の風の無い時間帯を利用してのビニール張りだが陽気が良すぎて汗ばむ程だ、暖かいのでビニールも伸びやすくて綺麗に貼れる、もう3人共経験者なのでペースも速くてスムーズに作業が進み午前中の終える。
「写真1」自遊人さんと杉嶋さんが完成したハウスの前で、やや逆光。

帰って食事を終えると外でトンカンと何やらやっている、高戸さんと三宅のじっちゃんの仲良しコンビが稲藁の残った物で堆肥を作る準備をしている、バクテリアの種菌と自作ヨーグルトを差し上げる。
ヒゲ流堆肥は早くも発酵を始める、手を差し込むと10cm下は熱い、おそらく50度近く上がっている模様、長〜い温度計が欲しい、取りあえず水を補給して踏む、足元からジワジワと熱気が感じられる、良い感じである。

発芽器の最終仕上げにかかる、内部を全て発砲スチロールで覆い完成する、ハウスに運んで設置する 更に電源も引いてコンセントも付ける、本職みたい?。
約10分で設定温度になる、初期温度は28度でやってみる、完成すれば早く蒔いてテストをやりたい、取りあえずキュウリ・カボチャ・マスクメロンを播種用パレットに蒔き入れる、メロンは昨年頂いて美味しかった物から種を採って乾燥させておいた物を使った。

「写真3」贅沢な4階建ての発芽器に置かれたパレット。
いちばん下の段には温風器と保湿用の水パレットの上に金属ネットに布を垂らして揮発効果を促した設計だがうまく行くかどうか。

 彼岸まで 実梅の蕾 待てぬ春

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]