ハウス無傷
2004/02/15 (日)

harenotikumori.gif 昨夜遅くまで台湾坊主が吹き荒れた、今朝早く起きて恐る恐る見ると無傷で耐えていたハウス嬢に感激する。
7時に地区のゴミ掃除に出かける、未然に配布されたゴミ袋とトングを持って道ばたの田圃や用水路などに捨てられたゴミを拾う、多い物はジュース・コーヒーの缶、次に菓子袋にタバコの吸い殻(くわえタバコでやっている私)であった。

9時前になってから良子ちゃんや幸ちゃん達がジャガイモの種芋を持って植え付けに来る。
「写真1」種芋はキタアカリと男爵 共に先週の土曜日に切っていてハンドショベルで掘って植えようとしているのを止めて切り溝を深く付けて元肥をやり少し埋め戻し更に籾殻燻炭を敷き40cmの定規で種芋の切り口を下にして置いて行く。
最後に覆土をして溝を綺麗にさらえて約1時間で終わる。
何分やること全てが初めての事でいきなりの植え込みにびっくりしたが段々覚えて来るだろう、収穫が楽しみである。

10時のミーティングに遅刻寸前に入る、と言っても門限は無い 只気まずいだけだが日曜日は何かと忙しい。
帰りには昼ご飯を何とかしなければいけない、家内の里の姉が入院して母の面倒を変わりに見ているので私がその間主婦をやっている。
今日はチャンポン麺にしよう、具タップリのインスタントラーメン あ〜〜むなしい。

午後からハウスの中の草抜きをする長い間雨が降らないので土が硬くて削らなければ抜けない、暖かいと言うより暑いので疲れる。

「写真2」トイレに置いているハム太郎の容器に飾られた黄水仙と金柑。
金柑を活けるなんぞは気が付かなかったが矢張り私より永く主婦をやっている人と感じる。
「写真3」いつの間にか雛人形を飾っていた、メグの誕生と共に飾りだして今年で20年が過ぎる、最初は私が手伝っていたがここ数年は中二階から筺を降ろしておくと暇なときに勝手に組み立てているようだ。
3ヶ月を又に飾ってはいけないとのこの地方の言い伝えで3月3日からの逆算で1月4日以降からの飾り付けが正当のようだが果たして何時飾ったのだろう そして誰を祝うんだ?誰でも良い早く孫を作れ!

 彼岸まで 待てぬと芋を 植える成り

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オラん家の野良日記
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