2004/02/12 (木)
今日も天気は上々 春を間近に感じる。 午前中は所要で車で100Kmほど走り早めに帰ってくる、暖かいので眠くてしょうがないがお得意様から頂いた薪用の材木を降ろしてチェンソーで細かく裁断してから斧で割る、数日前から風呂の薪が切れていて最近は灯油ボイラーで沸かしていたので大助かりだ、これで長時間暖かいお風呂に入れる。 しかし薪割りは重労働だ、長い間やっていないので手元がぎこちないが慣れれば快感を感じる、ストレスを発散出来そうだが私にはストレスは有るのだろうか???
高戸さんが先日作った温床に早くも播種していた、地中温度は20度、まだ発酵は進んで無いようだが60センチの深さの用土からすると一次発酵は60度を超えると思われる、切り返し後に播種をする事を早くも忘れる、昨年の苦い経験を再びやってしまう、高戸さん苦笑いでごまかす。「写真1」
「写真2」高戸さんの第2作目の有機肥料温床。 保温層の変わりに廃材のベニヤパネルを2重構造にしてその中に土を入れてのアイデア、切り藁を主体に米ぬかや野菜屑など何でも入れて水を打ち発酵すれば切り返す、私が作った乳酸菌も入っている、発酵が進めば酸っぱい香りがする筈だが楽しみである。
「写真3」トンネルの中には食べ頃のイチゴが出来だした、「孫が小さい時は喜んでくれたのだがなー」とちょっと寂しそうな高戸さん。 しかし夜間の温度不足で変形果が多い、しかし長期熟成で果実は甘い、あまりにも見つめるので白い所も赤くなる。
春よ来い ブロッコリーも 花盛り
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