2004/02/01 (日)
今日も良い天気 一通り朝の日課を済ませて家内と一緒に夢ハウスへ切り花を買いに行く、家内はお花に夢中だが私はもっぱら野菜の出来具合が気になるので野菜売り場に目がいく、近隣の農家が出展しているこの直売場は人気がある、遠くからも来ている、近々丸亀も直売場を新設するが出展の要望が来ているのでこの視察も勉強のうちと熱心に見学をする。
9時半には家に帰り昨夜地域の臨時総会で決まった趣意書なる物を無い頭をひねってワープロと取っくむ、その最中に高戸さんが訪れて中断。 「写真1」毎年160本余り竹とんぼを作り地域の子供達にプレゼントをしている、「いつまで続くか分からんが命の続く限り頑張ります」といつもの名調子が出るが元気である、頭が下がる。
一応原稿が出来上がり地域の長に見て頂きOKをいただきやれやれ。 外では杉嶋さんや幸ちゃん達がジャガイモの用地に元肥や石灰などを施して耕すのを待っている、親分のエンジンは心地よく始動するがロータリーの作動油がうまくプレッシャーがかかるか問題があるが取りあえず3筋分は騙しながら耕す事が出来た。 その後高戸さんの新天地の開墾に入るが1筋で上がりも下がりもしなくなり畑の中で親分を野宿させることになる。 「写真2」親分の通った後をちび助が溝を作る、働き者である。
概ねジャガイモ用地の準備は整った 今年は3種類の用地で実験をする。 1 元肥にN30 P25 K25+微量要素 2 元肥に市販のジャガイモ専用肥料 3 1+2の混合肥料 上記の他にK補強の為に草木灰を各畝に施した物。 有機肥料でどこまで頑張れるかは限りがあるが今までには経験の無い化学肥料とやらに1筋を任せるのも良いのではと思い決断をする。
「写真3」農機置き場の屋根があちこちで朽ち果ててきたので屋根の張り替えと増設を行う波板トタンも頂いたお古でまかなう、買ったのは2寸角の杉材5本だけ おっと傘釘も買ったんだ、助っ人は杉嶋さん。 5時まで頑張って続きは今度空いた日にと別れる 1日中動き回ってすがすがしい汗をかく、良き1日であった。
田起しに 有機か科学か 芋に聞く 先に教えりゃ 勇気百倍
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