打ち込みうどん
2004/01/25 (日)

harenotikumori.gif 冷たい北風が吹く寒い日曜日、一昨日急遽決まった珍クラブ「君に逢いたい」を行う日である、10時に5〜6人が先に集まりネタの用意をする。

讃岐では集まり事には打ち込みうどんと相場は決まっている、しかし今日の出汁はいつものドジョウでは無く猪である、前もって3時間ほどかけて煮込んだシシ肉と骨からは濃厚な出汁が出ている。
各自が持ち寄ったダイコン・里芋・ゴボウ・ハクサイ等の他シイタケ・シメジ・揚げ・等何でもぶち込む。
ゴボウの皮を落とす者 里芋の皮をむく者 皆冷たそうに作業をしているが笑顔は早くも出来上がりを期待しているようだ。
「写真1」打ち込み用に塩抜きに寝かした生地を打つ友人。
「写真2」やはり何処にでもある?麺切り機でやや太めに切り打ち込みを待つ。
「写真3」出来た打ち込みうどんの前で取りあえず乾杯、この季節には腹の中から暖まる打ち込みと皆の笑顔は答えられません。
今日の予定にはダイコンおろしでつきたての餅を食うイベントも入っていた、残った餅はあんこ餅にする、餅取りは私の十八番でもある。
この後延々と夜が更けるまで酒宴が続く。

 友寄りて うどん打つ者 喰らう者

 

i0 i1 i2
 
オラん家の野良日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]