昨日から直島の山火事で善通寺の自衛隊駐屯基地からヘリの出動で昨日は５時２０分に我が家のすぐ上を帰還した、今朝は夜明け前にパラパラと爆音を轟かして出て行く、消防団員だった頃は島火事には何度も消火活動に参加して幾晩も燃えかすのなかで過ごした経験があるがやはり空からの消火が一番だったと思う、その後背中に背負ったジェットシューターで残火を消す地道な消火活動で鎮火させていたが今でもそのようだ、がんばれ。

幾分風の勢いも無くなって昨日より暖かい、体の調子も良いようだ、午前中は友人の家にインターネットを引く為に山間部の家へ行く、取りあえずNTTの回線をダイヤルからトーンに切り替えてからADSLが使えるかどうかのテストをして頂くとダメだとの事「見通しもつかない」との冷たい返事であった、仕方なくISDNの申し込みをして後日宅内配線をする事で納得させる。
昼近くなので友人が手打ちの蕎麦をご馳走になる、美味いのでお代わりをする。

自然薯が近くにあると言うので掘ってもらうが何と鍬１つで掘れる、この辺りの自然薯は地下に伸びない品種でまるでグローブの様な形である、これは良い早速来年の種芋にする。

夕方までに下山して行き付けの医者に行く「嫌々だけど」熱が少し出ているのと体がだるい、３０年来の付き合いの先生だが「年に一度は来るがもう少し早めに来い」と何時もの説教である「釣りかい」と早くも痛い処を突く、（一日で治るようにしておくれ）とこちらもいつもの駄々をこねる、太い血管注射と痛い皮下注射を有り難く？受けると治ったように感じる、帰りには「三日後には来いよ」と三日分の薬を頂くが果たして飲むか否かが問題だ。

そんなわけで気分が良くなったせいか畑で草抜きやら昨日の嵐で荒れて飛散したものを片づける、久しぶりに土と戯れる、実に良いもんだ。
「写真１」ブロッコリーの２番花蕾から花が咲き出した、畑をおろそかにしたバツだな。
「写真２」頂いたグローブのような自然薯、これだと掘るのが簡単だ、今年の植え付けに食べずに種芋にしよう、NET仲間にもお裾分け出来そうだ。

午後４時２０分　パラパラと東から爆音が近づく、こんな時間に帰還するとはもう鎮火したのでは？

人知れず　片隅に咲く　福寿草