2003年の〆
2003/12/31 (水)

kumori.gif 2003年も後10数時間となった、菜園や有機肥料の作成やハウスの残工事がまだまだ残ったままの迎春はいささか忍びがたいが来るものは拒めない。
朝からテールスープ用に大鍋で煮込む、灰汁を取りとろとろと更に煮込む、途中で野菜を大胆に切り入れて更に水を増しながら煮込む、合間を利用して切り餅やお鏡を組む。
お仏前に1対 御神前に1対 釜戸の神様「今はガスだが母親の代からのしきたり」に1式 事務所のお稲荷様に1式 お飾りも家と事務所に各1式を用意する。

昼前に約4時間近く煮込んだスープに軽く塩味を付ける、塩はしのんさんから贈られたおフランスの塩 岩塩風味の甘味のある塩はスープなどの隠し味にはすばらしい演出を見せる。
昼ご飯にドンブリ「味気ない」につぎ好みで味を足す私は黒コショウに醤油で味を調えて頂く、美味いねー 本来はスープ用の皿にスプーンで頂くが何しろ年末の忙しい時の洗い物節約はドンブリで上等 素材が良ければ美味いんだ。

曇っていた空からは冷たい雨が強く降る 元旦の初日の出は大丈夫だろうか。
来年と言っても後数時間、もう鬼も笑うまい、来年こそ良き年で有りますように、そしてやり残した菜園と今年もダメだった無農薬での再出発を願っては止まない。

 年越しの 蕎麦よりうどんの 讃岐人

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オラん家の野良日記
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