早朝の冷え込みとは別世界の日中の暖かさの中　冷え切った部屋の中で一人１枚５０円の年賀ハガキを一心に仕上げる、もっと早くから取りかかれば良いものの何時もこの時期になる。

父の代からの差し出しは極力減らしているもののデーターの整理が出来ていない、いつかはやらねばと思っている物のこの時期がこなければピンとこない、その上喪中も省かなければいけない、私の叔父は夏くらいから下書きに入り年賀状が発売と同時に清書をすると言う几帳面さである、私もその歳になれば出来るだろうか　絶対ダメだろう。

やっと目途が付いて久しぶりに畑の収穫をする、それも家内にせがまれての事である、高菜・カブ・大根・ネギ・タアサイ・ホウレンソウ等を収穫する。

夕方NET友達で同じ菜園家の自遊人さんが訪れる、彼もマメダ丸さんの「お気楽菜園掲示板」で知り合った近くの方である、やはり私と趣旨は同じ　無農薬・有機肥料の良き理解者である。
お互いに情報交換や労力の手助けなどもやる仲になってきている、今年の秋には彼の念願だったフレームハウスの調達から組み立てのノウハウと建立時には杉島さんと二人で手伝いに駆けつけた程である。

お互いに礼など要らないと約束を誓った仲なのに私と杉島さんに「ほんのお気持ち」と言って持ってきてしまった、有り難く頂戴する、おまけに高知の山下先生著の「写真２」超かんたん無農薬・有機肥料　の本も頂く、推薦者に高知県知事　橋本大二郎さんがかって出ている。
この本　活字が大きく読みやすい、中はモノクロの写真で分かりづらいが添付されているCDを見て成ーるほど、又の機会に読みふけるとしよう。

　夕暮れに　忙しく帰る　鴨の列