朝から快晴の天気、暖かくなりそうだ　チャボの口からも小鳥の口からも湯気が出ている、人間より体温が高いので乾燥して気温の低い日に起きる面白い現象だ。

今日は暖かくなると思い春蘭に水やりをする、通り水程度にかける、ポン吉さんからいただいたセッコクにもサッとかける、この季節に多量の水やりは厳禁である、シャコ葉サボテンの蕾が大きくなってきた　春に花が終わってからの摘み込みをかなり強めにして心配していたが花芽ができた時はホッとした。

午後に入り果樹の剪定をする。
「写真１」ナタマメとツクネ芋の棚を撤去する、何度もの強風で倒れかかったが何とかこの時期まで持たす、まだ青々しているが切り取り撤去する、今年のナタマメの収穫は春先にナメクジ被害に遭い再度蒔き直した為に成長不足で例年より不作になるが何とか種マメは確保出来た。

「写真２−３」イチジク・ネクタリン・スモモ２種・リンゴ３種・杏・柿３種・ミカン２種・桃・梨・カリン・オリーブ・等を精力的に剪定する、花芽を確かめて且つ隣の木とのバランスを考えながら剪定鋏とノコギリで切る、ほとんどの木は3/1程に切る　オリーブは何と5/1の枝がかろうじて残る程度に切り取る、これでも来年の夏には今以上に茂る。
切った枝は来年の春近くまで１カ所に集めて自然乾燥して一気に燃やす、集まってサミットを開いている害虫のミサイル攻撃が見られる。

　梢にて　囀る嘴　湯気が立つ