実が入る?
2003/12/08 (月)

harenotikumori.gif 寒さに実が入ってきた 聞き慣れない言葉であるが讃岐のユーモラスな寒い表現に使う。
予報通り今日から寒波襲来との事、気温は昨日より低く風も強い、余計寒さを感じる。
昨日から鳥小屋の西側のサッシは2面とも閉めているが入ると毛を逆立てて寒そうなので北側の窓も閉めてやる、人間も小鳥も寒いのは嫌いなのか食欲は幾分衰える。

午前中 店舗の改装に追われて午後に食い込む、12日にオープンすると言うが特殊器具の入荷が10日との事、少し心配である。

明るい内に帰って冬支度を少しずつ行う、観葉植物は霜にあたらない所へ、春から晩秋まで咲き続けたマンデビラは根本近くで切って鉢全体を稲藁でくるんで風の当たらない所へ、外のエンジェルトランペットも根元近くで切って籾殻を敷く。
「写真1」ヒマラヤ原産の水仙の一種 鉢の3/2を地下に埋めて地温を頂く。
ファレノプシス「胡蝶蘭」は会員のM氏の奥さんに冬の間の管理を頼む。
まだまだ沢山の冬支度をしなければいけないがとりあえず 今日はこの辺り勘弁してやろう?。

暗くなってから高戸さんが自転車でフラフラ走っている、見ると前籠にジャガイモを満載している「聞いた通り作ってみたらこんなに良い物が出来ました」と大喜び、この秋に施肥を聞かれた時に特別配合を施した有機肥料を差し上げた いつもの有機肥料に草木灰を混合したものである、それを種芋の間に穴を掘って入れるだけ、追い肥は無し 土掛けは頻繁に と言ったことを真面目に実行した成果の賜だと思う。
道での立ち話でとっぷり日が暮れてきた、明日の朝又逢う約束をして別れる。

 ススキ散り 枯れ野に青き 春支度

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オラん家の野良日記
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