四国南部は大雨洪水注意報が発令する、すでに高知中村はかなりの増水が出ている模様、この夏も人為的ミスで被害が出た矢先だが今回は羽交い無き事を望む。

朝の小止みの時を見計らって家の周りの点検や餌やりを済ませる、ふと見ると庭のモミジがこの所の雨でほとんど落ちて行く秋を思わせる。
「写真１」隣家「通称先生　元英語の教師」との間に植えられて２０年になる紅葉５種類、先生の屋敷は広く７００坪もある、私の家は讃岐では平均的な３００坪である、植木の剪定には年間２０万円近く掛かるそうである、怖いねー。

外の果樹園「今はまだ園ではない将来には園にしよう」の金柑が少し色づき始める、来年２月頃には食べ頃になる筈、この木も植えてから２５年になるが大きくならない、たまに来る人は「大きくなったなー」と言うが余りにも成長が緩やかな木で毎日見ている私にはピンと来ない。

一日中降ったり止んだりで合う人みんなに「よー降るねー」「ほんまになー」の挨拶だ、止んでいるまに畑の排水を見に行くと連日の雨で畑へ入る者がいないのかスムーズに流れている。
「写真３」第１農園　約３００坪を６人で楽しんでいる、花も作れば野菜も作る、天気が良ければ酒盛りもする、何でもござれの菜園に見えるが雨が上がれば青虫・ヨトウムシ・の手での駆除軍団の姿も見えるのでは。

　よく降るね　大根の葉も　項垂れる