2003/11/28 (金)
昨晩からの雨は朝もなお時折降る。 子供の鳥が親鳥に変わって亭主として巣箱に出入りする原因が掴めた。 親鳥は左足を骨折していた、原因は定かでは無いが猿山のボス争いの喧嘩等はしない筈だ、木の股などに偶然足が入り込み羽ばたきの時に骨折したのではないだろうか。
今の所 飛ぶのには差し支え無いようだ、餌も食べている、しかし左足はブラブラで今にもちぎれそうで痛々しい、黄色いインコが心配そうにそっと見守る、しっぽが短いのは抱卵の時にメス鳥にプレゼントしたようだ。 右足に全体重をかけるためか重心も低くしているが、足は飛び立つ時にはカタパルトの役目もする、跳び箱での片足で飛び上がるのと同じだと思うと可哀想でならない。
怪我をした 青い小鳥に 時雨落ち
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