久しぶりの快晴に恵まれた日曜日、このところ雨ばかりで開催が危ぶまれていた「校区ふれあい祭り」も朝６時の花火の音も軽やかに聞こえる。
高戸さん達の老人クラブも竹とんぼや竹馬など竹細工を前々から制作して子供達に配布するため前夜まで頑張っていたと言う、天気が良くて助かった。
前日遅くまで１キロほど離れた会員のMさんの家で友人が釣った鯛で一杯やっていて軽四を置いて帰ったので自転車で出かける、そのままふれあい祭り会場の小学校へ行くと駐車場は満杯、仕方がないので遠くの空き地へ止めてそれから自転車で行く、便利なもんだ。

会場には長寿会・老人会・婦人会・PTA等様々なクラブ員が野菜やたこ焼き・うどん等を接待している、見る人ほとんどが知り合いばかりで話しかけてくる、今年の空豆も出展されているので買う、500g１５０円？醤油豆にすると美味しいのだがストックは無くなっているので2kgいただいて１０００円でおつりは寄付させていただく、実際こんな価格だと思う。

帰り道に毎年早咲きのタンポポが咲く小道を注意深く見ているとやはり咲いている、変わらぬ白い色のタンポポだ、アスファルトとコンクリートの隙間から毎年出るタンポポは盗掘を免れている、おそらくアスファルトの地熱と蓄熱作用で早く咲くのだと思うが可憐である。

昨日からセキセイインコが巣立っている、他の２匹はまだ出てこない。
雄親に似ているが頭が白い、尾が異常に長い、青い所がやや少なく白い所が多い、やはり雌親の特徴もよく出ている、飛ぶのも上手である、人怖じせず鳴き声も綺麗なメゾソプラノだ。

　長生きの　秘訣とふれあう　祭り哉