2003/11/04 (火)
今日は以前から会員の高戸さんから申し出があったゲートボールの練習で冬季に使う暖房用の薪を切ってあげる日であった。 約束の9時より少し早く練習場に行くと皆さん早くも集まっている、見ると山のように積まれた古木、聞くと家1軒分を解体した物を貰ったと言う。 私が持って行ったチェンソーでドラム缶の簡易ストーブに入る長さに切る、切れども切れども減らない、腰が痛くなってくるが泣き言は言えない「彼達とは20以上も若いのだから」 そのうち 10時の一服の時間がくる 助かった、暖かいコーヒーを入れて頂く、たばこも吸わずに黙々と行った作業に額から汗がにじむ タバコもうまい コーヒーもうまい。 「写真1」 前列右より3番目高戸さん 後列右端が三宅さん 他ゲートボールの皆さん
一服を終えてまた作業の続きをやる、何とかピッチを早めなければ昼までに終わらん 手分けして分担作業を高戸さんが指示しているようだが機械の騒音で聞こえない、後少しで終わる頃「もう少しだからやってしまうか?」と三宅さんが(やりましょう)と返事をして12時15分頃終わる、やれやれ。 「写真2」 大量に積まれていた廃材もきれいに積み上げて冬支度が終わる。
少し遅くなったが皆さんの手料理で昼食を頂く、その前に会長さんが挨拶、その後高戸さんが挨拶「今日のご飯は○○さんから頂いた餅米を私が炊いた と言うのは嘘で実際にはガス釜が炊いたんじゃがワシが食うても美味いんじゃから美味いと思うよ」一同笑った。「写真3」
どうも私の行くところビールや酒が付いて回る(昼からは仕事にならんなー) 途中で高戸さんが新入部員の紹介を始める 「うちの裏に住む婆さんじゃが何分足手まといになると思うがよろしく」と本人の奥さんを紹介する。 菜園活動もユニークだが何処へ行っても面白く明るい人物である。 酒宴いや食事の間にゲートボールの勧誘にあう 少し考えさせて頂く、ジュニア・シニア混合で平均年齢50歳のチームもあると言う、しかし私が枝の長い木槌を持った姿を想像したら・・・・
明日の夕刻からまた雨らしい、今度また稲を濡らすと何時稲こきが出来るか心配である、明日ビニールで覆いをすることにする。
梢鳴く 百舌に追われて 冬支度
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